
中国では警察とマフィアが一体化して利益を独占する特異現象を「警匪一家」という。
「腐敗」がどこまでも蔓延する現代の中国では、「警匪一家」の状態がはこびっていることは、過去に起きた数えきれない「冤罪」や「迷宮入り事件」の警察側の不審な動きからもうかがえる。
最近、中国黒竜江省ハルビン市公安局の于濤・元副局長が「マフィアのボス」だったと、現地公安局も認めている。
黒竜江省鶏西市公安局は14日、于濤とその妻・姉らを含む11人に関する懸賞金通告を公表した。「わが市の公安局は3人が率いる違法な犯罪集団を取り締まった。この人たちの犯罪証拠などの情報をお寄せください、10万元(約214万円)の賞金を用意しています」
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