旧正月に伴う長期休暇期間中、著名な道教寺院の道士が、跪いて拝む参拝客の前で、スマホのテレビドラマを見ながらお勤めする様子を捉えた動画がネットに拡散され、物議を醸している。(中国のSNSより)
中国経済が低迷し、全てが不如意な昨今、なんとか「神頼み」しようとする民衆の心理は抑えようがない。
そのため、旧正月に伴う長期休暇の期間中も、中国各地の有名な寺院には多くの参拝客が殺到した。みな自分のために願いを込めて、ひたすら神仏に参拝している。
そうした衆生を済度するかどうかは、神仏のみぞ知るところだろう。ところが、寺院や道観(道教の寺院)にいる専業の宗教家までが堕落して世俗まみれであるとすれば、それらに仏罰が下ることは免れないはずだ。
- 道教発祥の地も、この有様か
- 「党のためにある」寺院の惨状
- 「その元凶」を根絶しなければならない
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