9月1日、松野博一官房長官は閣議後会見で、野村哲郎農相(写真)が8月31日に原発処理水を「汚染水」と発言したことについて「言い間違いとはいえ、発言があったことは遺憾であり、あらためて緊張感をもって水産事業者に寄り添った対策の実施に万全を尽くしてもらいたい」と述べた。写真は都内で昨年8月撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
[東京 1日 ロイター] – 松野博一官房長官は1日の閣議後会見で、野村哲郎農相が8月31日に原発処理水を「汚染水」と発言したことについて「言い間違いとはいえ、発言があったことは遺憾であり、あらためて緊張感をもって水産事業者に寄り添った対策の実施に万全を尽くしてもらいたい」と述べた。
野村農相は31日夜に発言について謝罪、撤回した。1日朝には野村氏から報告があり、松野長官は適切に対応するよう指示したという。
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