「ヨーロッパと中東において歴史的な衝突が発生しているが、インド太平洋が依然として我々の作戦行動の中心エリアであることに変わりはない」、米国防総省が声明を発表した。
バイデン政権は2022年2月に「インド太平洋戦略」を発表、政府高官らは「米国にとってインド太平洋以上に重要な地域はない。米国の安全保障と繁栄は、根本的にインド太平洋の安全保障と繁栄にかかっている」と語る。
その2週間後、ロシアはウクライナへの全面侵攻を開始した。昨年10月にはハマスがイスラエルを攻撃した。今年の5月、米国とドイツはウクライナに対して西側の供与兵器を使用したロシア領内への軍事攻撃を承諾した。ロシアのプーチン大統領は米国をはじめとするNATO諸国の動きを警戒して、第三次世界大戦が「忍び寄っている」と警告した。
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