春分が過ぎ、秋の涼しさが少しずつ感じられるはずですが、今年は春のような雨が続いています。これは『黄帝内経』にあるように、2024年は湿気が多く、春夏のような気候が秋にも続く年であり、湿熱と涼気が交互に現れるため、体調を崩しやすくなります。
具体的には、四肢が重く感じたり、脾胃(消化器系)が不調になったり、腰腹が冷えて痛むことがあります。また、頭や顔が熱っぽくなり、咳、口内炎、イライラや怒りっぽさなども現れるかもしれません。これは、体内の気の流れが滞り、陰陽のバランスが崩れた結果です。
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