トヨタ自動車は、2024年のグループ世界販売台数が前年比3.7%減の1082万1480台となったと発表した。5年連続で世界販売首位を維持し、約903万台を販売したフォルクスワーゲン(VW)を抑えた。
トヨタ単体(レクサスを含む)では、販売台数は1.4%減の1015万9336台だった。2024年の電動車(HV・EV・PHEV・FCV含む)販売台数が前年比23%増の453万2721台となり、全体の45%を占めた。
そのうち、ハイブリッド車(HV)の販売は前年比で2桁増となる414万2412台を記録し、全体の4割以上を占め、依然としてハイブリッド車を主軸に販売を伸ばしている。EV(電気自動車)の販売も前年比35%増の約14万台に達したが、全体のシェアとしては依然として小さい割合にとどまっている。
【続きはこちら】
トヨタ 2024年の世界販売1082万台 5年連続で首位
トヨタ自動車は、2024年のグループ世界販売台数が前年比3.7%減の1082万1480台となったと発表した。5年連続で世界販売首位を維持。
【関連記事】
キヤノンの2024年12月期決算 中国不振で大幅減益
キヤノンの2024年12月期連結営業利益が前年比25.5%減の2797億円となった。中国市場の低迷が主因だ。
米FRB利下げ見送り 日銀は利上げ 日米の金融政策に差
米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、政策金利を4.25%~4.5%に据え置いた。2024年7月以来、4会合ぶりの利下げ見送りとなる。一方、日本銀行は24日に17年ぶりの利上げを実施し、政策金利を0.5%に引き上げた。
東ティモールと長野県 建設業で技能実習生受け入れへ 拡大する移民政策
長野県と東南アジアの東ティモール民主共和国が、建設業を中心とした技能実習生の受け入れに向けて協力関係を深めている。早ければ年内にも東ティモールからの技能実習生が信州で活躍する見込みだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます