2022年12月26日、河南省濮陽市の路線バスの運転手らは「16カ月も給料が支給されない」ことに抗議して集団でストライキを行い、バスの車体に「我われの稼いだ金を返せ(還我血汗錢)」と書かれた横断幕を広げた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)
近年、中国各地の路線バス企業は、経営難により運転手など職員の給料を支給できない状態が続いている。数カ月から十数カ月の長期間にわたって給料が支給されないため、運転手らによるストライキ事件は後を絶たない。そのため、一部の都市では、公共交通である路線バスの運行停止を余儀なくされている。
今月18日、湖南省の2つの県で、経営難により路線バスが運行停止になったことがわかった。現在、現地政府と話し合いがなされており、バス利用者には「運行は、補助金が下りてから再開する」と伝えている。
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