9月19日、四川省成都市の夜空に現れた、龍のような「正体不明の発光体」。(中国のSNSより)
中国の近未来を暗示する、何かの予兆であろうか。最近の1カ月の間にも、中国各地から「異常現象」や「怪現象」と呼ばれるような光景の画像が、相次いで報告されている。
この8~9月にかけて、少なくとも6つの省や市の空や湖で「空に浮かぶ龍」「正体不明の発光体」「赤い光の塊」などの不思議な現象が相次いで目撃された。
四川省の空には「飛ぶ龍」。江蘇省の空には「赤い光」。山東省の空には、何度も「未確認飛行物体」が出現した。また上海市では「空から、正体不明の物体が落下した」という。新疆の湖でも「銀の龍に見える未確認生物」が目撃された。
「これらは一体、何なのか?」。SNSに投稿された関連動画はユーザー間で拡散されるとともに、「中国がこれから迎える、恐るべき天変地異や巨大な政変の前触れか」と噂され、物議を醸している。
- 「夜空に旋回する巨龍」:四川省成都
- 夜空に浮かぶ「赤い光の塊」:江蘇省南京
- 天文台が捉えた「UFO」:山東省済南
- 燃える赤色の「UFO」:上海
- 山上の湖面を泳ぐ「銀の龍」:新疆
- 白色の「大きな物体」が落ちた:河南省洛陽
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