今年の国際人権デーに、45か国の法輪功学習者が共同で最新の迫害者リストを提出し、各国政府に対して中国共産党(中共)幹部とその家族に対する制裁を求めた。制裁内容には、入国禁止や資産凍結が含まれている。
12月10日の国際人権デーに、世界中の法輪功学習者が共同行動を起こし、アメリカ、カナダ、EUを含む27か国の政府に法輪功迫害の加害者リストを提出し、中共幹部の法的責任を追及するよう求めた。
最新のリストには、中共第20回党大会の中央委員の張慶偉や四川省高級人民法院院長の王樹江など、多くの高官が名を連ねている。
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45か国法輪功者が迫害者リスト提出 中共に制裁を
45か国の法輪功学習者が国際人権デーに、各国政府へ最新の迫害者リストを提出した。中共高官とその家族への制裁を求め、入国禁止や資産凍結を要請している。カナダは8人の中共高官に制裁を課し、米国下院は「法輪功保護法案」を可決した。
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