
報告書は、中共は体内政策や、外交政策を変える兆しを見せておらず、会談を行なっても具体的な行動に移さないと指摘している。写真は米連邦議会議事堂。3月撮影(2021年 ロイター/Erin Scott)
米中経済・安全保障調査委員会(USCC)は11月14日に2023年の年次報告書を発表し、中国が過去40年で最悪の経済危機に瀕しており、中国共産党(中共)の経済管理能力が疑問視されていることを明らかにしている。
報告書は、2024年の米中関係は、中国の国内情勢の変化によって影響を受ける可能性があるとしている。
こうした不確定要素や、米中間の「緊張」と「雪解け」についての議論が続く中、「2024年の見通しとしては、両国間の戦略的競争が続き、システム的な競争が激化する」としている。
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