総統選において、この二人が台湾の命運を握る! 台湾民進党党首の頼清徳副主席(左)は東部時間2023年8月13日夜、ニューヨーク・メッツ対アトランタ・ブレーブスの試合を観戦するため、米国ニューヨークのシティ・フィールドを訪れ、辛いものを味わったスタジアムで犬やその他の珍味を食べる蕭美琴(シャオ・メイチン)議員(右)。 (中華民国総統府提供)
中華民国(台湾)の総統選まで2か月を切った中で、国民党(青:中国国民党)と民眾黨(白:台湾民衆党)の野党連携、「青白連合」の動きに対し、与党民進党の総統候補である頼清徳(らいせいとく)氏は、駐米大使の蕭美琴(しょう びきん)氏を副総統候補とするチーム編成が予想される。頼清徳氏が20日に蕭美琴氏を副大統領候補として発表する見込みである。
中華民国第16代総統・副総統選および第11期立法委員選は、来年の1月13日に投票される予定で、台湾中央選挙委員会は11月20日から大統領・副大統領候補の登録を開始する。
民進党の総統候補頼清徳氏は、現在の世論調査で国民党の侯友宜(こう ゆうぎ)氏および民眾黨の柯文哲(か ぶんてつ)氏をリードしている。しかし、18日に......
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