長野県軽井沢市で開かれた主要7カ国外相会談(Photo by YUICHI YAMAZAKI/POOL/AFP via Getty Images)
主要7か国(G7)の外交トップが、中国による台湾への脅威や北朝鮮による長距離ミサイル発射実験に対して厳しい姿勢を示すとともに、ウクライナへの支援を強化し、侵略を行ったロシアを罰する方法について議論した。
2023年4月中旬に軽井沢で行われた特使会談は、5月に広島で開催されるG7首脳会議での行動への道筋をつけるためのものであった。
林芳正外務大臣は、ウクライナでの戦闘について、世界は「転換期」にあり、「力によって現状を変えようとする一方的な試みと、ロシアによるウクライナへの侵略と核兵器の使用という脅しを断固拒否」しなければならないと述べた。
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G7外相、北朝鮮、中国、ロシアの侵略を拒否
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