演説するトランプ前大統領。9月23日撮影 (Photo by Allison Joyce/Getty Images)
米トランプ前大統領の弁護士はこのほど、エポックタイムズの取材に応じ、トランプ氏に対する訴追は2020年大統領選の問題点を明らかにする良い機会だと語った。度重なる訴追にもかかわらず、トランプ氏は「楽観視しており、強気だ」という。
特別検察官ジャック・スミス氏は1日、45ページにおよぶ起訴状を公開した。2020年1月6日の投票認証作業を妨害し、選挙結果を覆そうとしたと主張した。
訴状が公開された翌日、トランプ氏の弁護士ジョン・ラウロ氏はエポックタイムズの取材に応じた。「今回の起訴は、2020年大統領選挙で何が起きたのかについて、法廷という公の場で皆に知らしめる良いチャンスだ」とし、トランプ氏に対する起訴は、言論の自由について定めた合衆国憲法修正第一条への「攻撃」だと指摘した。
法廷で大統領選の内情を明かすのは今回が初めてとなる。トランプ氏側は関連証拠の開示や証人喚問を行う構えだ。
- 言論の自由への攻撃
- 選挙の不正行為
- 「共謀」の有無
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