米ニューヨーク州の大陪審に起訴されたドナルド・トランプ前大統領は4日午後、ニューヨーク市内の裁判所に出頭し、
不倫関係にあったとされる女性への口止め料の支払いを巡る虚偽記載を含む34件の罪状を否認した。(2023年 ロイター/Andrew Kelly)
[ニューヨーク 4日 ロイター] – 米ニューヨーク州の大陪審に起訴されたドナルド・トランプ前大統領(76)は4日午後、ニューヨーク市内の裁判所に出頭し、ビジネス記録の改ざんなどに絡む34件の罪状に対し無罪を主張した。
訴状はまた、不倫関係にあったとされる女性への口止め料支払いを巡り虚偽の記載をするなど、2016年の米大統領選を前にトランプ氏に関するネガティブな情報の公表を抑えるという計画によって、選挙法に違反したとも主張した。
判事は次回の対面での審理を12月4日に設定。また、いずれの当事者に対してもかん口令は発せられなかった。
バイデン大統領はトランプ氏の裁判に関するコメントは控えている。
【続きはこちら】
◎合わせて読みたい:
◎おすすめ:
◎トップニュース:
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます