4月3日、台湾の花蓮沖でマグニチュード7.2の地震が発生した。崩れかけた家に残る人(中央社)
台湾東部の花蓮県では3日午前7時58分頃、最大震度6強の強い地震が発生した。岸田文雄首相は台湾側にお見舞いのメッセージを送り、台湾の次期総統である頼清徳氏は感謝の意を表した。日本のインターネット上には台湾への支援を呼びかける声が相次いだ。
岸田首相は「被害に遭われた方々に対し、心からお見舞い申し上げます」と哀悼の意を示すとともに、東日本大震災や能登半島地震の際の台湾からの支援に謝意を表し、日本政府としての支援の用意を伝えた。
日本のインターネット上でも台湾への支援を求める声が相次いだ。地震発生後、「台湾」は日本のヤフーニュースのトレンドランキングで1位となり、多くのネットユーザーが台湾の人々へのお見舞いや祈りのメッセージを寄せた。
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