2009年10月13日に、仙台で「ウィーンフィルのメンバー11人のアンサンブルと箏・三味線の合奏」の演奏会を終えて早くも1週間経ちましたが、その時に聞いた話しです。
メンバーのうちの何人かは、父・祖父や叔父・叔母などもウィーンフィルのメンバーだったそうで、これは日本で言えば「歌舞伎役者の家系」に匹敵するそうです。
子どもの頃から楽器に慣れ親しみ、周りの人たちもいつもクラシックやシュトラウスのワルツを弾いていで、クラシックのレパートリーに関しては膨大な曲が手の内に入っています。そして子どもの頃からの鍛錬・訓練により(一見)さらさらっと弾けてしまう、というところも「伝統芸能」っぽいように思いました。なるほど、、、、
メンバーのうちの何人かは、父・祖父や叔父・叔母などもウィーンフィルのメンバーだったそうで、これは日本で言えば「歌舞伎役者の家系」に匹敵するそうです。
子どもの頃から楽器に慣れ親しみ、周りの人たちもいつもクラシックやシュトラウスのワルツを弾いていで、クラシックのレパートリーに関しては膨大な曲が手の内に入っています。そして子どもの頃からの鍛錬・訓練により(一見)さらさらっと弾けてしまう、というところも「伝統芸能」っぽいように思いました。なるほど、、、、
10月4日の新潟・りゅ~とぴあ「能楽堂」での「根来加奈ソプラノリサイタル」の写真を頂いたのでアップします。
ギター&ヴァイオリン伴奏による声楽のリサイタルで、第2部に僕の「のはらうた」15曲を演奏して頂きました。歌と器楽のとても良い響きと丁寧な表現で素晴らしい演奏会でした。
(演奏会の詳細は根来加奈HP内の「今までのコンサート履歴」をご参照下さい。
(左)本プログラム終了後、舞台上でご挨拶…その間に松羽目が開いて…(中)まだお話し中(右)アンコール演奏(「じかん」)
ギター&ヴァイオリン伴奏による声楽のリサイタルで、第2部に僕の「のはらうた」15曲を演奏して頂きました。歌と器楽のとても良い響きと丁寧な表現で素晴らしい演奏会でした。
(演奏会の詳細は根来加奈HP内の「今までのコンサート履歴」をご参照下さい。
(左)本プログラム終了後、舞台上でご挨拶…その間に松羽目が開いて…(中)まだお話し中(右)アンコール演奏(「じかん」)
相変わらず、演劇のための音楽の打ち合わせや制作に委嘱曲の作曲、そして楽譜やCDの発送その他の事務処理などでいっぱいいっぱいの日々の中、、クロネコヤマトのミニカーをもらいました!
上記の発送には回数券を利用してヤマト運輸にお願いしているのですが、そのオマケ(?)のサービスでもらいました。いや、ちょっとバカみたいに嬉しかったっす。仕事場に籠もりっきりみたいになっているせいかな~。
そうだ、クロネコヤマトに絶大な信頼を置いているから嬉しいのかもしれません。
締切に間に合わせるためにちょっと無理して作業をし続けることも多いのですが、完成したCDや楽譜をヤマトの配達のお兄さんに託す時「これを依頼主の元に事故もなく速やかに届けて下さい」と祈るような気持ちになります。
そしてクロネコヤマトでは、今までに一回も事故がありませんでした。まぁ、当たり前のように感じる方もいるかもしれませんが、郵便は時々不着や遅延などがあり、ヒヤヒヤドキドキで安心して荷物を託せない場合がありました。
もう15年くらい前になりますが、荷物の中身のCDのケースが少しだけヒビが入っていた時には、配達の人と上司が代わりのCDケースを持参して丁重にお詫びして帰られたことがあり、それ以来宅急便はヤマト一本やりです。
最近ではパソコン浄書も多いですが、今でもスコアを書き終えてスタジオ録音用のパート譜作成をプロの写譜屋さんに頼む時、同じように「このスコアを演奏家のために、ミス無くしかも迅速に見やすいパート譜にして下さい」という思いを込めて渡しています。
宅急便でも写譜屋さんでも、こちらが心から安心してお任せできる時、プロってすごい、という安心感と仕事をやり終えた達成感で何とも言えない気持ちになります。
上記の発送には回数券を利用してヤマト運輸にお願いしているのですが、そのオマケ(?)のサービスでもらいました。いや、ちょっとバカみたいに嬉しかったっす。仕事場に籠もりっきりみたいになっているせいかな~。
そうだ、クロネコヤマトに絶大な信頼を置いているから嬉しいのかもしれません。
締切に間に合わせるためにちょっと無理して作業をし続けることも多いのですが、完成したCDや楽譜をヤマトの配達のお兄さんに託す時「これを依頼主の元に事故もなく速やかに届けて下さい」と祈るような気持ちになります。
そしてクロネコヤマトでは、今までに一回も事故がありませんでした。まぁ、当たり前のように感じる方もいるかもしれませんが、郵便は時々不着や遅延などがあり、ヒヤヒヤドキドキで安心して荷物を託せない場合がありました。
もう15年くらい前になりますが、荷物の中身のCDのケースが少しだけヒビが入っていた時には、配達の人と上司が代わりのCDケースを持参して丁重にお詫びして帰られたことがあり、それ以来宅急便はヤマト一本やりです。
最近ではパソコン浄書も多いですが、今でもスコアを書き終えてスタジオ録音用のパート譜作成をプロの写譜屋さんに頼む時、同じように「このスコアを演奏家のために、ミス無くしかも迅速に見やすいパート譜にして下さい」という思いを込めて渡しています。
宅急便でも写譜屋さんでも、こちらが心から安心してお任せできる時、プロってすごい、という安心感と仕事をやり終えた達成感で何とも言えない気持ちになります。
作・編曲や講師などの仕事で時間の余裕が無い中(※)、ようやく音楽制作用のモニタースピーカーをFOSTEX NF01Aに買い換えました~
(※)…というか、浪人の長男&音大志望の長女がいて、いろいろな関係(汗)で購入に二の足を踏んでいました~。お恥ずかしい…
それにしても、今までが(もう誰も知らない)SONYのSMS-1P(10年もの)だったので、ものすごいことになりました。音の細かいところや超高音域まで聞こえすぎて耳が痛いっす。いや~、嬉しい…
当たり前ですが、SMS-1Pの時の「これでこう聴こえるということは、日生劇場のスピーカーだとこうなるはずだ…」などといういわゆる「慣れ」というか「想像力」はだいぶ不要になりました!
(MIXは主にSONY MDR-CD900ST でやって、ONKYOのコンポで音の確認をしていました)
スタジオ録音などでは超豪華モニターを聴いているわけですが、今回の選択の拠り所はそういう「宅録には非現実的な見本(汗)」ではありません。
浜松の「劇団たんぽぽ」の仕事でホール録音した時に音響の方が持って来られていたFOSTEX NF-4Aの音に度肝を抜かれたのがきっかけです。微妙にくすんだ金色のコーンも印象的でしたが、とにかく音がクリア!仕事場の大きさや環境を考えてその小型版のNF-01Aにしました。(仕事では他にもKRKやALESIS、GENELECなどの小型スピーカーも聴きましたが、NF-01Aが好き!)
音楽鑑賞には辛い感じのクリアさですが、これいいな~、と思ってから早2年… やれやれ、、、、
エージングも済まない内からしっかり仕事に使いまくっています。耳が痛い話しでした~。
(※)…というか、浪人の長男&音大志望の長女がいて、いろいろな関係(汗)で購入に二の足を踏んでいました~。お恥ずかしい…
それにしても、今までが(もう誰も知らない)SONYのSMS-1P(10年もの)だったので、ものすごいことになりました。音の細かいところや超高音域まで聞こえすぎて耳が痛いっす。いや~、嬉しい…
当たり前ですが、SMS-1Pの時の「これでこう聴こえるということは、日生劇場のスピーカーだとこうなるはずだ…」などといういわゆる「慣れ」というか「想像力」はだいぶ不要になりました!
(MIXは主にSONY MDR-CD900ST でやって、ONKYOのコンポで音の確認をしていました)
スタジオ録音などでは超豪華モニターを聴いているわけですが、今回の選択の拠り所はそういう「宅録には非現実的な見本(汗)」ではありません。
浜松の「劇団たんぽぽ」の仕事でホール録音した時に音響の方が持って来られていたFOSTEX NF-4Aの音に度肝を抜かれたのがきっかけです。微妙にくすんだ金色のコーンも印象的でしたが、とにかく音がクリア!仕事場の大きさや環境を考えてその小型版のNF-01Aにしました。(仕事では他にもKRKやALESIS、GENELECなどの小型スピーカーも聴きましたが、NF-01Aが好き!)
音楽鑑賞には辛い感じのクリアさですが、これいいな~、と思ってから早2年… やれやれ、、、、
エージングも済まない内からしっかり仕事に使いまくっています。耳が痛い話しでした~。
下記の演奏会が、新型インフルエンザの影響で延期になりました。ご迷惑をおかけしますが、ご理解頂きますようお願い申し上げます。
【2009年5月23日 呉竹文化センター 13時開場/13時半開演 京都学生三曲連盟演奏会】
(内容)
京都の12の大学の邦楽部、箏曲部が集まっての演奏会です。
曲目
1.四季彩(菊重精邦)
2.邦楽器の為の八重奏(池上眞吾)
3.比良(宮城道雄)
4.天竜川(川村泰山)
5.春の一日(長沢勝俊)
6.菊花繚乱(菊重精邦)
7.OKOTO(沢井比可流)
8.竹桐之賦(川崎絵都夫・指揮)
新たな開催日時が決まり次第、このブログ及び演奏会案内ブログで御案内させて頂きます。
【2009年5月23日 呉竹文化センター 13時開場/13時半開演 京都学生三曲連盟演奏会】
(内容)
京都の12の大学の邦楽部、箏曲部が集まっての演奏会です。
曲目
1.四季彩(菊重精邦)
2.邦楽器の為の八重奏(池上眞吾)
3.比良(宮城道雄)
4.天竜川(川村泰山)
5.春の一日(長沢勝俊)
6.菊花繚乱(菊重精邦)
7.OKOTO(沢井比可流)
8.竹桐之賦(川崎絵都夫・指揮)
新たな開催日時が決まり次第、このブログ及び演奏会案内ブログで御案内させて頂きます。
京都学生三曲連盟の演奏会のための練習に行きました。
演奏会案内HP
この季節にはちょっと残念な「京都日帰り」でしたが、京都の大学12校から有志が集まった50人の大合奏はレベルが高く、「竹桐之賦」の充実した練習が出来ました。
こちらもつい「これくらい弾けるなら、これもやって欲しいあれもやって欲しい」と、沢山宿題を出してしまいました。
連盟の理事長の木村あずささん、そしてパートリーダーの皆さんとは何故かあまり初対面の感じがせず、すぐに親しくお話し・練習・打ち合わせをさせてもらいました。
京都駅→大谷大学(4時間強・練習)→ロイヤルホスト(打ち合わせ)→京都駅→帰京…といういつもながらのスケジュール。でも、良い季節の京都の雰囲気だけは感じられました。
来月の練習と本番も楽しみです。
写真はいずれも休憩時間の風景 大谷大学音楽室からの風景
演奏会案内HP
この季節にはちょっと残念な「京都日帰り」でしたが、京都の大学12校から有志が集まった50人の大合奏はレベルが高く、「竹桐之賦」の充実した練習が出来ました。
こちらもつい「これくらい弾けるなら、これもやって欲しいあれもやって欲しい」と、沢山宿題を出してしまいました。
連盟の理事長の木村あずささん、そしてパートリーダーの皆さんとは何故かあまり初対面の感じがせず、すぐに親しくお話し・練習・打ち合わせをさせてもらいました。
京都駅→大谷大学(4時間強・練習)→ロイヤルホスト(打ち合わせ)→京都駅→帰京…といういつもながらのスケジュール。でも、良い季節の京都の雰囲気だけは感じられました。
来月の練習と本番も楽しみです。
写真はいずれも休憩時間の風景 大谷大学音楽室からの風景