えつお日記

作曲家 川崎絵都夫ホームページ連動の日記です! 演劇や合唱・邦楽器のための作品を中心にした仕事日記や日々の雑感です。

(誰も待っていない)ミキサー修理の続報!!

2009年02月05日 | 雑感
ヤマハのサービスセンターから連絡があり、AD/DA変換の基盤が割れていたそうです。それを交換すると7万4千円とのこと。
(何もしていないのに「割れた…」さすがに寿命??)

それにしても「少し足せば新品が買えるじゃん!!」
ということで、応急措置だけしてもらって、戻して貰うことに…しかし「基盤割れ」の応急措置って、、、(絆創膏で貼ってある?…まさかね…)

「キュリー×キュリー」の弦楽四重奏の録音終了後に戻ってくるようなので、改めてミックスし直すか、それともパソコン内で全て終わらせてしまおうかな。

今、ベリンガーのアナログミキサーで作業をしているのですが、これが案外音が太くて悪くないな~、と久しぶりのアナログミキサーの音が新鮮です。操作も、つまみやフェーダーをグリグリ、ボタンをカチカチやるのが楽しくてストレスフリーだし。

そういえばProMix 01の前は、ヤマハの12チャンのアナログミキサーだったんですが、あれも結構良い音がしていたな、、、と。値段にもよるんだろうけど、まぁそのように感じるわけです。
(ちなみにそのミキサーは「シアター・ジャパン」の三浦さんに引き取ってもらいました。まだ使っているのかしらん、、)

そういえば、ベリンガーの24トラックのアナログミキサーも持っていました。
これは、12チャンのミキサー導入後しばらくして、必要なトラック数が増えてきたうえに、自宅でスタジオ風の雰囲気にしたかったので導入したものです。
わざわざメーターブリッジとリトライトを2つ付けて雰囲気出してました。

これは、24チャンのわりには小振りだったものの、仕事場を引っ越ししたらかさばって邪魔になってしまい、長いこと使わずに壁に立てかけてありましたが、去年TEOの望月さんに引き取ってもらいました。

僕はまだ見に行っていませんが、文学座のアトリエに据え付けるということでした。アトリエ公演の音は、元川崎所有のミキサーから出ています!
(だからどうした!)

あと3Uくらいの大きさのシンセ出力をまとめる為のステレオ×8くらいのアナログ
ミキサーもあったけど、あれはフェーダーをさほど上げていないのに「シャー」とノイズが乗っていて、録音には全然使えなかったな~

…ということで、特に誰も聞きたくはない割に長い「ミキサー談義」でした~。