えつお日記

作曲家 川崎絵都夫ホームページ連動の日記です! 演劇や合唱・邦楽器のための作品を中心にした仕事日記や日々の雑感です。

数人の方が喜ぶ(かもしれない)モニタースピーカーの「耳が痛い」話し(>_<)

2009年06月17日 | 雑感
作・編曲や講師などの仕事で時間の余裕が無い中(※)、ようやく音楽制作用のモニタースピーカーをFOSTEX NF01Aに買い換えました~

 (※)…というか、浪人の長男&音大志望の長女がいて、いろいろな関係(汗)で購入に二の足を踏んでいました~。お恥ずかしい…

それにしても、今までが(もう誰も知らない)SONYのSMS-1P(10年もの)だったので、ものすごいことになりました。音の細かいところや超高音域まで聞こえすぎて耳が痛いっす。いや~、嬉しい…

当たり前ですが、SMS-1Pの時の「これでこう聴こえるということは、日生劇場のスピーカーだとこうなるはずだ…」などといういわゆる「慣れ」というか「想像力」はだいぶ不要になりました!
(MIXは主にSONY MDR-CD900ST でやって、ONKYOのコンポで音の確認をしていました)

スタジオ録音などでは超豪華モニターを聴いているわけですが、今回の選択の拠り所はそういう「宅録には非現実的な見本(汗)」ではありません。
浜松の「劇団たんぽぽ」の仕事でホール録音した時に音響の方が持って来られていたFOSTEX NF-4Aの音に度肝を抜かれたのがきっかけです。微妙にくすんだ金色のコーンも印象的でしたが、とにかく音がクリア!仕事場の大きさや環境を考えてその小型版のNF-01Aにしました。(仕事では他にもKRKやALESIS、GENELECなどの小型スピーカーも聴きましたが、NF-01Aが好き!)

音楽鑑賞には辛い感じのクリアさですが、これいいな~、と思ってから早2年… やれやれ、、、、
エージングも済まない内からしっかり仕事に使いまくっています。耳が痛い話しでした~。