青田イチロー

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政治。経済を中心に危ない日本の公務員を告発していく

高知白バイ事件がなぜ不法判決か

2020年09月07日 | 政治
台風10号は朝鮮半島に上陸したらしいのに淡路島でも時折突風が吹く、よほど10号は範囲が広いとみえる。

この裁判の判決は高知地方裁、高松高裁、最高裁は一方的に被告(一般国民)が100%過失があると断定し口汚く被告をののしり締めくくっている。

検察側の提出証拠にバスの停止位置から後方に1.2m、1.6m程度のくっきりとしたブレーキ痕の写真がある。それによりバスが急ブレーキをかけ白バイは普通速度で走行していたと認定しているが素人でも駐車場から歩道、3車線を通るだけでブレーキ痕が付くほどのスピードは出ないと認識できる。証拠自体が捏造とわかる。
白バイにはブレーキ痕がない。ブレーキ痕がないのは、ブレーキを踏めば停止できるか低速度か、高速度過ぎてブレーキをかければ危険なほどのスピードを出していたかのいずれかに特定できる。

警官に虚偽証言をする利益、理由がないと原審は述べているが死亡した警官には生命保険金1億円が得られている。仮に停止しているバスに速度の出しすぎで白バイが突っ込んでいれば保険金は下りないだろう。
また都合よく3警官が現場近くにいて60km程度で走っていたのを見ましたとするのは理解できない。虚偽証言だろう。
警察は交通裁判では3名の証言者を立てる。おそらく現場にいなくても平気で証言するグループが存在する。出身者だ。

一方校長の証言は停止しているバスの真後ろについていてバスとの間を一般車が速度を落としすり抜けていましたというがそれは虚偽証言だとしている。間隔が1.9mしかないから通れないとしているが車が通れるよう間隔をとるとするのが普通で3車線全部をふさぐことはなかったと理解するのが普通で、現場検証には運転手も立ち合わせないで警察が都合よく校長の車の位置を特定したと十分推測できる。

乗車していた生徒たちも停止していたと証言し、別の証人も白バイが100km程度で走り抜けて行ったとしている。

後日専門家もブレーキ痕は水でぬらしてブレーキ痕として写真を撮っていてブレーキ痕は付かないとしている。

高知地裁 裁判官 片多 康、  高松高裁 裁判官  柴田秀樹、磯貝祐一、鈴木芳胤、
最高裁 津野 修 、今井 功、 中川 了滋、古田 佑紀

ぜひ 裁判所には自己で裁判に不正がないかどうか検証する機能が存在しないから憲法に規定されている国民の請願権を使って裁判官、書記官に不正があったのかなかったのかの検証させてもらいたいものだ。
西田昌二は国会へ請願書をなぜ出さない。元共産党議員であった筆坂氏は原則として議員は請願書を出さないという暗黙の了解があるとしている。これは明らかに国民を冒涜するもので議員全員の財産没収と議員資格剥奪の十分な理由とできる。裁判所で不正が行われたか、妥当なはんけつであったか国民に検証させるべきだと思うがいかがか







          つづく


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