今日もお昼から雪がしっかり積もっています。

でもまだまだ降りそうでどんどん積もっています。
展示場内の車の入れ替えも大変、雪でフロントしか見えないものですからバックするのはぶつけそうで危険なので中止です。
欧州車にはこんな極寒の冬場に備えた特別装備があります。外気温が3度以下になると凍結を知らせてくれる警告が、ドアミラーにはドアミラーヒーター、ドアミラーの曇り凍結を素早く溶かして視界を確保してくれます。リアガラスの熱線も国産車の2倍くらいのパワーが有ります。フロントガラスにも熱線が入っている車種もあります。ライトにはヘッドライトウォッシャー、ライトに付着した雪をウオッシャーの水圧できれいにしてライトの光を確保してくれます。ウオッシャータンクや、ウオッシャーホースにも凍結防止用のヒーターが付いていたり、室内にもシートヒーターが、寒い冬にはヒーターが温まる前にお尻から暖めてくれるので今の時期には欠かせない装備です。勿論ヒータのパワーは半端では有りません。最近国産車のトップモデルにも一部装備されているようですが、ドイツは北欧も近い事も有るしヨーロッパ事態冬場には結構冷えますので当然の装備かもしれませんね。この辺りの装備は日本仕様にも装備されているので国産車と比べると高くなる理由でもありますね。
でも明日の天気が心配です。