cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

活〆ONカヤック

2009年08月29日 | 〆具関係
今回沖に出てみて、カヤック上ではやはり〆具の必要性を改めて感じた。

そしてバスタオル。

生きている魚が狭いカヤック上の股間の近くに居る訳だから、魚には素早く死んでもらわないと困る。

特に鰭にトゲを持っている奴は大人しく逝って貰わないと大惨事だ。
刺さってしまうと、その後の釣りは憂鬱な物になってしまうので確実に!

釣れた魚はまずバスタオルで覆って目を隠し大人しくさせると同時に、暴れて動き回るのを防止する。


大人しくなった所で脳天に〆具を差込み脳と延髄を破壊、即死させる。



刺しどころは慣れないと判りづらいかもしれないが、すぐにピンポイントで衝けるようになって来る。

入った瞬間魚が痙攣してピクピクして口を大きく開けたら完璧。




更に尻尾の部分の背骨の下側に一刺し。
背骨に沿って神経の束と血管が通っているので、血管を切って血を抜け易くする。

この際カヤック上ではまな板が活躍する。

頭部は貫通させないので、無くても大丈夫だが、尻尾は刺すというより、貫く感じになるので、まな板は必携。
カヤックを傷ませないためにも、ぜひ持って行って欲しい。




血管の集中するエラの周りをナイフで切り、頭を下にして血を抜いて完成。
今回はナイフ無しで、〆具でザクザクやって血抜きしました。
それもアリだと思います。


後は良く冷やして持ち帰るという感じです。



※写真は孤高のカヤックジギンガーShuさんのBLOGより拝借しています。





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コメント (4)
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