「人が2本足で立って、動くこと」
~これは、人が持つスゴい技だと思いませんか。
ちなみに、
人は、死んでしまったら、立ち上がることはできません。
死んで静物になってしまうと、 動くことさえもできません。
人の形をした人形を、机の上に立たせようとしても倒れてしまいます。
人体模型のボーン2世君も、
支持棒にまたがっているから、倒れず立ってます。
でも、支持棒から外したら、絶対に立てません!
人が2本足で立って、動くこと、
~このスゴ技に、私は強烈な関心を寄せています。
~このスゴ技の仕組みをひも解きたいと日夜考えています。
~~人体のスゴ技の仕組みをひも解くことは、体の修理屋さんという自分の職業への責任でもあるからです。
「腰が痛い、足が痛い、・・・なんとかして!」
「思うように歩けない、若い頃のように歩きたい!」
「・・・・・、~~~、−−−」
体の修理屋さんは、お客様の様々な要望に応えなければなりません。それには「人が立って動く仕組み」にも精通しなければなりません。
「人が2本足で立って動く」というスゴ技だけでなく、
人体は無数のスゴ技を持っています。それらの仕組みを、体の修理屋はどのような手法でひも解いているのか、日々の実例をとおして、ご紹介したいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます