バチッという強烈な静電気に悩むNさんの話を、2度ほど書きました。
Nさんは、障害者の施設で働いていて、月に1度、来室します。
障害者と一緒に、お菓子作りをしている方ですが、
彼女の口から、何とも不思議な”体の静電気”の話が出て・・・
なんと、
その障害者の施設で働いている従業員の全てが、
静電気の持ち主だというのです。
「従業員が全員、体から静電気が出るんですか」
「厳密に言うと、一人だけ静電気を出さない人が居ます。
その他の人は、多かれ少なかれパチパチ やってます。
私のパチパチは、中でもダントツですけど・・」
そして、なんと、なんと、
~~~従業員は皆、静電気の持ち主だというのに、
「施設の利用者(障害者)さんは、どなたも、
静電気が出ないんですよ・・身体の障害者も知的障害者も・・」
と言うのです。
だから、日によって静電気が強く出る日は、利用者さんに、
「すみません、ドアを開けて下さい」
と金属製の取っ手がついたドアを、開けてもらったりするそうです。
さらに、なんと、なんと、なんと、
施設の中では、静電気が多発するのに、
施設の外に出ると、静電気の発生は半分以下に減少するそうで・・。
同席したNさんのお母さんが、言いました。
「そうよね、家の中では、ドアに手を触れてもパチパチ言わないね」と。
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施設の建物自体には、問題は無いのかどうか、Nさんにお訊ねすると、
「建物は、5階建ての鉄筋コンクリート。
5階のロッカーも、開ける時、パチパチ言います。
敷地は、もと小学校の跡地です」
~~~ふんふん。・・お墓などの跡地ではないのね。
なお、Nさんは、以前より静電気の強さは減っているそうですが、
生理の前から10日間は、静電気が強く出るそうです。
~~~~Nさんの話をまとめてみると~~~~~、
1施設の中では静電気が発生しやすく、施設外では発生が少ない。
2施設内の従業員は、ほぼ全員、体から静電気が発生する。
3施設内の利用者(障害者)さんは、ほぼ全員、静電気が発生しない。
さ~て、この静電気が集団的に発生している話ですが、
もし、Nさんの施設に、
たまたま、静電気の出やすいタイプの従業員が集まり、
たまたま、静電気の出ないタイプの利用者さんが集まっていたのなら、
それはそれで、個人的な静電気の問題になりますね。・・が、
もし仮に、静電気の集団的な問題とすれば・・、
その原因には、、、一個人から離れた訳がありそうで、、不思議の謎。
~~どなたか、この不思議の謎が解けますか?
~~皆さんの周囲で、これと似たような話題、ありますか?
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追記: Miz の目
Miz がなぜ「体の静電気」に興味があるかっていうと、
人の体には、生体が本質的にもっている特殊な微弱電流が流れていて、
「その生体電流は、目には見えないが、空間にも発せられている」
ことに、Miz は大いに関心を抱いているからです。
・・・・・・
「体の静電気」はまさにそれ。
「目には見えないが、空間に発せられている生体電流」の証でしょう。
・・・・・・
Miz 整体の特殊性は、生体(人)が本質的に持っている電気的な要素にアプローチするところにあります。
一般の人は、それらを「気功」と云いますが、
Miz 整体は、気功とは一線を画したいと考えています。
何か参考になるでしょうか~
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20071205.html
ブログに、このコメントからの続きを書くことにしました。見てください。