バレエの初心者講習会で、
T先生がご指導下さった、バレエの姿勢の取り方は、
「肛門は後ろ下向きに、尿道は下向きに」でした。
ポイント=骨盤を立てる
この姿勢のとり方、Miz も大いに同感なので、
補足説明させていただきますね。
例えば、お子さん達のこんな姿、よく見かけませんか?
この姿勢だと、尿道は前向き、悪くすると上向きですよね。
大人でも、読書の姿勢が悪くて、腰痛になった方が・・。
また、例えばこの方、
一見、泰然自若型の、立派な姿勢のように見えますが、
骨盤が斜め、=尿道が前向き=なんですね。
骨盤の形が、後ろ姿に現れていることがあります。
パンツの中央が極端に下がっている姿勢というのは、
骨盤が斜めになっています。=肛門が下向きです。
・・人のあら探しをしているようで、恐縮ですが・・。
「肛門は後ろ下向きに、尿道は下向きに」という指導は、
バレエで「真っすぐに立つ」ために、
骨盤をどういう位置に置くか、の一説明ですが・・、
この姿勢をキッチリ取ろうとすると、
中々難しくて、しんどい運動(静止)形だと実感しますね。
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