女性には、お腹に手術跡がある方が相当数いらっしゃいますが、
その中で、手術跡が腹筋運動を阻害していることに気づいている方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか?
今回作った「正面起床法」の動画は、
お腹に手術跡のある方の「正面起床 Before, After 」の動画です。
正面起床をするには、腹筋の働きが必要です。
手術跡が硬くなっていると、腹筋の可動性に問題が生じ、正面起床という運動が難しくなります。
動画では、Kさんの正面起床という運動を通して、
Before ~~~手術跡が硬いときの正面起床
After ~~~~手術跡が軟化したときの正面起床(=施術後)
の違いを示してみました。見て下さい。
「手術は無事、終わった!」で、全て解決とはいきません。
手術後の手術跡へのケアが大切だということを、この動画から感じとっていただきたいと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
体に残された手術痕(跡)のトラブルについては、
みーばぁは2005年頃から警鐘の記事を書いています。
「手術は無事 終わった。しかし・・・(タイトル)
手術は無事、終わった。
‥しかし‥残された手術の傷跡に対しては、医療の目が注がれていません。
手術の傷跡にもケアが必要という、考え方すらないのが現状でしょう。
みーばぁは,手術や深い傷痕(跡)に注目しています。傷痕には皮膚の
引きつれや局所的な癒着が問題として残されますが、それにとどまらず、
内部組織を巻き込んでいろいろな症状とリンクしている場合があることを
知ったからです。
手術の傷痕がどんな症状の引き金になっていたか、実例をご紹介します。
(2005年〜)
------------------------------------------------------------
-----------------------------------------------
冬は体が冷えます。手足が冷えて硬くなります。
・・だけでなく、
手術の傷跡も 硬くなるのをご存知でしょうか?
みーばぁの整体室では、真冬の今、
「肩が上がらない」「脚が曲がりにくい」
「みぞおち辺りがキュッと痛む」「下腹部が重ったるい」
等を訴えるお客様が来室しています。
そして、症状の根本を探っていくと、なんと、
手術の傷跡まわり(=深部)に生じている引き攣れや硬縮がその元凶になっていたことが分かって、驚いています。
〜〜最近の事例では〜〜〜(2019/1/29)
「肩を上げると痛い」というS氏。
通常は、肩関節・肘関節の不具合を是正する施術をするのですが、
「試しに、Sさんの大腸がんの手術の傷痕をゆるめる施術をさせて下さい」とS氏の了解をとった上で、
大腸がんの手術の傷痕を優しく撫でるような施術を行いました。
15分〜20分の手術痕への施術の後、
「試しに、肩を動かしてみて下さい」とみーばぁは言いました。
・・実は、当のみーばぁも、少々不安だったのですが、
〜〜〜ああら、不思議、
Sさん、肩を上げたり、廻したり、肘を曲げたりして、
「痛くないです。ぜんぜん大丈夫」とにっこり。
傍らで一部始終を見ていたSさんの奥さんに、
「不思議ですねえー。・・どうしてですか??」
と尋ねられましたが、
「・・う〜む・・・」-------どう説明したらいいか・・。
Sさんのおへその下にある大腸がんの手術痕。
へその下の傷痕は膜組織を経て横方向にスジ状に引き攣れたり固くなったりしていて、それを緩めたのですが、
この作業が、どこでどう繋がっていって、肩の運動痛として現れるのか〜〜〜?
・・・謎がいっぱいです・・・。
------------少しでも解き明かせたらいいね。
その中で、手術跡が腹筋運動を阻害していることに気づいている方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか?
今回作った「正面起床法」の動画は、
お腹に手術跡のある方の「正面起床 Before, After 」の動画です。
正面起床をするには、腹筋の働きが必要です。
手術跡が硬くなっていると、腹筋の可動性に問題が生じ、正面起床という運動が難しくなります。
動画では、Kさんの正面起床という運動を通して、
Before ~~~手術跡が硬いときの正面起床
After ~~~~手術跡が軟化したときの正面起床(=施術後)
の違いを示してみました。見て下さい。
「手術は無事、終わった!」で、全て解決とはいきません。
手術後の手術跡へのケアが大切だということを、この動画から感じとっていただきたいと思います。
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体に残された手術痕(跡)のトラブルについては、
みーばぁは2005年頃から警鐘の記事を書いています。
「手術は無事 終わった。しかし・・・(タイトル)
手術は無事、終わった。
‥しかし‥残された手術の傷跡に対しては、医療の目が注がれていません。
手術の傷跡にもケアが必要という、考え方すらないのが現状でしょう。
みーばぁは,手術や深い傷痕(跡)に注目しています。傷痕には皮膚の
引きつれや局所的な癒着が問題として残されますが、それにとどまらず、
内部組織を巻き込んでいろいろな症状とリンクしている場合があることを
知ったからです。
手術の傷痕がどんな症状の引き金になっていたか、実例をご紹介します。
(2005年〜)
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冬は体が冷えます。手足が冷えて硬くなります。
・・だけでなく、
手術の傷跡も 硬くなるのをご存知でしょうか?
みーばぁの整体室では、真冬の今、
「肩が上がらない」「脚が曲がりにくい」
「みぞおち辺りがキュッと痛む」「下腹部が重ったるい」
等を訴えるお客様が来室しています。
そして、症状の根本を探っていくと、なんと、
手術の傷跡まわり(=深部)に生じている引き攣れや硬縮がその元凶になっていたことが分かって、驚いています。
〜〜最近の事例では〜〜〜(2019/1/29)
「肩を上げると痛い」というS氏。
通常は、肩関節・肘関節の不具合を是正する施術をするのですが、
「試しに、Sさんの大腸がんの手術の傷痕をゆるめる施術をさせて下さい」とS氏の了解をとった上で、
大腸がんの手術の傷痕を優しく撫でるような施術を行いました。
15分〜20分の手術痕への施術の後、
「試しに、肩を動かしてみて下さい」とみーばぁは言いました。
・・実は、当のみーばぁも、少々不安だったのですが、
〜〜〜ああら、不思議、
Sさん、肩を上げたり、廻したり、肘を曲げたりして、
「痛くないです。ぜんぜん大丈夫」とにっこり。
傍らで一部始終を見ていたSさんの奥さんに、
「不思議ですねえー。・・どうしてですか??」
と尋ねられましたが、
「・・う〜む・・・」-------どう説明したらいいか・・。
Sさんのおへその下にある大腸がんの手術痕。
へその下の傷痕は膜組織を経て横方向にスジ状に引き攣れたり固くなったりしていて、それを緩めたのですが、
この作業が、どこでどう繋がっていって、肩の運動痛として現れるのか〜〜〜?
・・・謎がいっぱいです・・・。
------------少しでも解き明かせたらいいね。
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