-------- バレエの話から一寸外れます、ね ---------
今、消費税の問題がクローズアップされていますね。
話題の人、野田総理が、テレビでアップで映されますが、
私は、総理のお顔、目、を拝見して、印象深く思うのは、
「この方の目は、目の前に居る人や物を見ていない。
この方の目は、頭の中の事象にひたすら向いている」こと。
つまり、目がキョロキョロと動かない、のが特徴的で、
思いの強い方、信念で動く方ではないかと思いました。
・・その思いが正解に近いかどうかは、別の問題 よ・・・。
さて、
私は、「体の話」ばかり、のうのうと書いていて、
これでいいのだろうか、と反省する時があります。
世の中、消費税や原発、あるいは子育ての問題など、
社会人として、発言すべき事がいっぱいあるのに・・と。
社会問題は、一つの答えを絞り出すのが難しい、でしょうね。
アチラ良ければ、コチラが立たず、
全てに良い答えが無い。万人向けの答えは無い。
体の問題も、同じようなものです。
アチラ良ければ、コチラが立たず、全てに良い解決法は無い。
・・例えばの話、悪いところを手術すればハッピーになる、と期待しても、術後に別の問題が発生して、それに対処して行かなければなりません。
体の修理屋というMiz の仕事でも、同じ悩みがつきまといます。
そのとき、どうするか?
私は、体の王道にもどり、王道に立ち、
王道という本流の中で、問題解決を図ります。
「体の王道って何?」って問われると、まだ把握しきっていませんが、
人体には本来の秩序(本流)というものがあって、
秩序という王道から著しく外れると、体に不具合が生じる、
と私は感じています。
「ココが痛い」「アソコが悪い」と訴えられて、
個々の問題に目を向けすぎると、うまく問題解決が出来ない。
そんな中、王道に立ち返って、
体の本流(秩序)と問題箇所を繋いでいくと、
結果的に、「ココが痛い」「アソコが悪い」が解決されている。
と,そんな体験を、繰り返し積み重ねてきた結果、
Miz は、体の個々の問題に対しても、
人体の秩序(本流)を取り戻し、回帰させるという方法を採用しています。
具体的に言えばね・・・、
体の重心をかかと側に乗せよ とか、アゴ出し姿勢はダメとか、
腹を冷やすなとか、出すときはイキミすぎないでね とか、
そんなこと、よ。
体の問題解決の王道は、そんなところですが、
社会の問題解決の王道は、いったいどこにあるのでしょうか?
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