みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

涙目(涙管閉塞)の治療をしました

2012-03-09 | いろいろな症状

一昨日、涙目(涙管閉塞)の治療をしてきました。

 

治療して下さった眼科医の女医さんが、ね。

とても素晴らしい腕! なの。

検査もテキパキしていて、その上、

一瞬のうちに、涙管閉塞部の切開治療もしちゃって・・。

思わず、

「先生、すごい!! すばらしい!」

って言っちゃいました。

すると先生はね、さらりと、

「すごいでしょ。涙口の切開もしちゃった」 

って・・・あっさり・・・。

大柄なのに、明るくって可愛い声の女医さんでした。

 

涙管閉塞の治療は、涙管ブジーといって、

細い注射針のような涙洗針を涙管の入り口に差し込み、

水を注入して、鼻の中に水が通るかどうかを検査し、

閉塞部を拡張したり、場合によっては切開する治療です。

 

私は、25年前に、顔面マヒを患って、

その後遺症で、涙管が細くなってしまい、

涙が涙管を通って鼻の方に流れにくくなっていました。

また最近は、涙管口が詰まってしまったようで、

涙が目からあふれるようになって、目やにも出るようになって、

いよいよ「涙管チューブ挿入」という手術が必要かな、と覚悟していました。

 

しかし、眼科の女医さんは、

「涙管口が詰まっているので、まず、切開して様子をみましょう」

として、サッサと涙管ブジーの挿入治療をして下さったのでした。

 

私は、過去に、他の眼科医で、

涙管ブジーの治療の経験があるので、その比較として、

この女医さんは「治療の腕ががいい」と体感的に実感しましたよ。

 

私も、さらりと「すごいでしょ」と言えるような、

そんな腕の仕事師になりたいものです。

 

私の涙管ブジーの治療の経過は、その後、上々です。

しかしながら、私の涙目、25年の年期が入っているので、

このまま何事も無く・・とはいかなさそうな・・・。

 

 



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