一昨日、涙目(涙管閉塞)の治療をしてきました。
治療して下さった眼科医の女医さんが、ね。
とても素晴らしい腕! なの。
検査もテキパキしていて、その上、
一瞬のうちに、涙管閉塞部の切開治療もしちゃって・・。
思わず、
「先生、すごい!! すばらしい!」
って言っちゃいました。
すると先生はね、さらりと、
「すごいでしょ。涙口の切開もしちゃった」
って・・・あっさり・・・。
大柄なのに、明るくって可愛い声の女医さんでした。
涙管閉塞の治療は、涙管ブジーといって、
細い注射針のような涙洗針を涙管の入り口に差し込み、
水を注入して、鼻の中に水が通るかどうかを検査し、
閉塞部を拡張したり、場合によっては切開する治療です。
私は、25年前に、顔面マヒを患って、
その後遺症で、涙管が細くなってしまい、
涙が涙管を通って鼻の方に流れにくくなっていました。
また最近は、涙管口が詰まってしまったようで、
涙が目からあふれるようになって、目やにも出るようになって、
いよいよ「涙管チューブ挿入」という手術が必要かな、と覚悟していました。
しかし、眼科の女医さんは、
「涙管口が詰まっているので、まず、切開して様子をみましょう」
として、サッサと涙管ブジーの挿入治療をして下さったのでした。
私は、過去に、他の眼科医で、
涙管ブジーの治療の経験があるので、その比較として、
この女医さんは「治療の腕ががいい」と体感的に実感しましたよ。
私も、さらりと「すごいでしょ」と言えるような、
そんな腕の仕事師になりたいものです。
私の涙管ブジーの治療の経過は、その後、上々です。
しかしながら、私の涙目、25年の年期が入っているので、
このまま何事も無く・・とはいかなさそうな・・・。
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