一昨日、コメントが届きました。・・わずか一行のコメント。
バレエを習っているRさんが、つま先立ちが出来るようになった話を、
届いたコメントのタイトルは
「二人の夢が・・」で、その内容は、
「叶いましたね~ 」でした。
「ガッツ~ン!」と来たのです。この一言に触れて・・!
Miz は整体の仕事をしていますが、
整体は「人の体の弱点を探して、それを修正する仕事」です。
いわば「人の体のあら探しをして、それを正す仕事」なので、
あら探しをする目が、非常に発達してしまいました。
政治家にも、会社にも、ご近所にも、
あら探しが得意な人っているでしょ。~~イヤだよ、ねぇ。
整体では、不調を訴えるお客様の体のあら探しをして、それを治すと、
お客様は喜びます。~~Miz もそれなりに嬉しい。
しかし、アスリートの夢に協力するときの嬉しさとは、異質なうれしさ。
どことなし暗い気分から脱出できず、スッキリ感に欠けた嬉しさ。
~~~アスリートのときは、アッケラカンと嬉しいのに。
「二人の夢が・・」という一言のコメントで、
Miz は目が覚めたような気がしたのです。
「そうだ。 その通り、だワ。
アスリート作りの嬉しさには、夢の共有感があるからなんだ。
だったら、人の体の辛さを治すときも、
ここが良くなって、こんなことが出来るようになってうれしい!
という夢の共有感に、心をシフトすればいいんだ」
って、気付いたんです。
痛みをもたらす体の哀しさに、Miz の目が注がれている限り、哀しい。
痛みを払拭する体の素晴らしさに、Miz の目を注いで、
お客様との夢の共有が喜べたら、
Miz の仕事はもっと楽しくなりそうな予感がしました。
・・ 老い先が短くなったMizの、貴重な気づきでした。
優れたお医者さまというのも、きっと・・
患者さんの体の哀しさに目を注ぐのではなくて、
患者さんの体の復興力に目を注いでいるのでしょうね。
コメントを下さったsubetesoshiさん、ありがとうございました。
体験の共有は、縦の糸
素敵なタペストリーの
出来上がり~
コメント、ありがとうございます。
まるで童話の世界に誘い込まれたような・・。