石の日については、だれが何のためにつけたのかはっきりしないという
つまり「い(1)し(4)」と読む語呂合わせだけ?
という由緒正しき日なのです。
今後こういった日がたくさん出てきそうなので、
のっけからあまり否定したくないのでございます。
石や岩は昔から神様の寄り付く場所として尊ばれており、
この日に、お地蔵様や狛犬、墓石など、願いをかけた石に触れると
その願いが叶うという言い伝えがある。
(どこの言い伝え?とか無粋な突っ込みはやめましょう)
さて下の画像は、5年ほど前に小僧君と中央構造線沿いに
諏訪湖まで、石ころ巡りの旅をした時のものですが
石といってもただの石じゃなく、これは大空からやってきた石です。
日本国内で初めて確認された隕石衝突の痕跡といわれる御池山クレーターに
立ち寄ってきたときのものです。
隕石の衝撃により、周辺の岩盤には放射状の割れ目が入っており、
この割れ目は、どれもクレーターの中心を向いてます。
因みにこのクレーターですが、中央構造線とは関係ありませんが、
丁度、中央構造線の露頭の近くにあり足を延ばしたのです。
旅の終点は諏訪湖でしたが、某映画の影響もあり
この諏訪湖が隕石でできたのかもしれんと
思われている方がおられたらごめんなさい。
諏訪湖はちょうど中央構造線と糸魚川-静岡構造線が交わり
くいちがいが起こって陥没したことによりできたそうです。
中央構造線は12kmほど横ズレしており、おおよそ120万年かけて
できたようです。
列島の形成等地形の説明になるとえらく気の長い話になりますね。
本日のおまけ
1月4日生まれの自己啓発系伝道者?:1958年三田紀房 (ドラゴン桜・・・)
1月4日の誕生花:「ヒヤシンス<白> :控え目な愛らしさ」「シクラメン<ピンク> :恥ずかしがり屋」
1月4日生まれの自己啓発系伝道者?:1958年三田紀房 (ドラゴン桜・・・)
1月4日の誕生花:「ヒヤシンス<白> :控え目な愛らしさ」「シクラメン<ピンク> :恥ずかしがり屋」
では f-o-q