もう初夏の陽気、L型エンジンに10W50のオイルでも気持ちよさ実感。
のんびりぶっ飛ばすには最適の初夏。
小僧君が園児の頃から恒例のドライブ二人旅にお出かけ。
なぜ二人か?
・家から追い出される男二人
・昔から父と出かけるのが好きだった小僧君
・山道好きな父に健気にもついてくる小僧君
・NAVIなし適当OKの父に、ロードマップ読み大好きな人間NAVI小僧君
(ところが最近はスマホみて口ナビですよ、とほほ)
そして、
・二人しか乗れん、古臭いと女性陣に不評のおくるま。
いろんな理由で家族公認の旅行なわけですが、
そんなドライブともそろそろ卒業の足音が近づいているようです。
小僧君が家にいるのもあと2年くらいでしょうか。
両脇抱えてチャイルドシートに乗せて、がっちりロックして、
儀式みたいに乗せてたのに今や170超。
f-o-q と大差なくなってきてしまいました。頼もしいやらさびしいやら。
さて今回は小僧君がどっぷりとハマっている里山徘徊の遠征版です。
淑女殿も快調でほとんどノンストップで目的の地へ。
足元から一気に突き上げる富士の大きさに小僧君は「デケ~」と
結構感動してて新鮮でした。
f-o-q が小僧君とおない年の頃は日々見上げてて生活の一部だったよ。
久しぶりに生の鳳凰三山や甲斐駒・仙丈をおがむことができました。
オベリスク(地蔵仏)も下からこんなによく見えるんだとちょっと驚き。
午後ともなると全体的に霞んだ感じ。朝一に写せばよかったかと多少後悔。
朝走ってる途中の白根三山の農鳥や間ノはとても綺麗でした。
山名由来の雪形の説明したけど小僧君の反応はやっぱり「ふーん」でした。
f-o-q の意識は稜線や岩場の方に向かってましたが小僧君は意に介さず
目の前の里山に吸い寄せられてました。
そりゃ植生ばっか調べてたからね。
というわけで、一日中林道走って歩いて、結構疲れましたよ。
追い打ちのように帰りは事故渋滞にハマったりして足が攣りそうでした。
そんなドライブでしたが、
朝、コンビニでオーストラリアから来たというご夫婦と片言のおしゃべりを。
バイクにタンデムで、整備用資器材満載、これからロシアへ渡るとのこと。
そこからユーラシア横断でイタリア目指すっていうから小僧君もまじかよ~と。
ワクワク感があふれてて見るからに楽しそうな猫耳ヘルメットの奥さんでした。
グッドラックです。
f-o-q
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