アッラーという御名前は
「崇拝されるにふさわしいお方」
という意味である。
ということを前回は書いてみました。
さて、さて、
アッラーという御名前にはちゃんと意味がある！
というのが分かったところで
今週もアッラーの御名前の一つをご紹介させていただきます。
神様の御名前がわかると
イスラム教でいうところの「神様ってどんな神様なの？」
というのがよく分かるようになりますよね。
よく分かるようになれば、
神様への愛情がグングンと湧き上がり
もっと良い人間になろう！
もっと良いことしよう！
もっと神様に近づけるよう努力しよう！
もっと神様に愛されるようになろう！
と思えるようになるのではないかと思います。
そしてその結果、
毎日が少しずつよくなり、人生自体が好転していくのではないかなあ、
と思うのであります。
さあ、今週の御名前は
「アルワッハーブ」
です。
この御名前、クルアーンの中で３回出てきます。
前回のアッラーという御名前は、約３５００回でしたよね。
それと比べると妙に少なく見えますが、
この御名前は”スゴイ！”ですよ。
（私は大大大好きです）
意味は、ズバリ！
「与えるお方」
私たちは神様からたくさんのものを与えられて生きています。
空気や水や食物、家族やお金など。
そしてこの身体も。
チラッと聞いた話でありますが、
私たちが持っている臓器を全部売ると
ナント３０億円にもなるのだそうです！
つまり
３０億円を常に持ち歩いているようなものですよ！！
あっぶない、あっぶない。
狙われちゃうよお！
って言うか、、、
神様は私たちにたくさんの高価な贈り物をくださっているわけです。
それも無償で！
大事に使わないといけませんね、やっぱり。
アルワッハーブという御名前は、
ワハバという動詞から派生した言葉だそうです。
ワハバとは、
「与える」という動詞でありますが、
この時 与えるのに何の理由も要らない。
そしてお返しや見返りを求めない。
また、継続的にずーーっと与える。
という意味が入っています。
なんとなく”ラハマ”を思い出しますねえ。
そう、アルラハマーンな神様は、アルワッハーブでもあるわけです。
どれだけこのアルワッハーブがすごい与え手であるのか。
預言者さん（平安あれ）はこうおっしゃいました。
（アッラーがおっしゃるには）
「我がしもべたちよ、
もし最初の人間から最後の人間まで
そして最初のジンから最後のジンまで
（このジンについてはまたいつか）
全ての者が一斉に、一箇所に集まって、
心から欲っする物を懇願するとしよう。
その時
我はそれら全ての者に、
欲する物を与えよう。
そしてそのことを行うことによって、
私の王権から減るものは何もない。
（もし減るようなことがあるとすれば）
それは、海に針を入れた時失くなる（水滴）くらいだけである。」
神様に不可能なことはないし、
あげられない物なんてないのです。
どーんな物だって、神様は与えることはできます。
どーんな物でも、、、です。
ただ、、
私たちが欲する物というのが
いつもいつも、私たちにとってベストであるとは限りません。
例えば、、
私なんかお金イーッぱい欲しいですよ。
もう多ければ多いほどいいですよ、マジマジ。
でも、、
私が大金を持っていいのか？って言ったら
、、、、ちょっと分からないですよね。
大金持ったおかげで夜な夜な歩き回ってしまうかもしれませんし(o^^o)
やらんでいいことを思いっきりやってしまうかもしれませんから。
そういうことをご存知の神様は、
だからこそ、私に大金をくださらない訳であります（涙）
しかしながら、
私にとってベストな物はいつだって下さっているのです。
感謝、感謝。
ポイントは、
神様は私たちの欲する物を与えることができる。
それがどんなに不可能に思えても。
しかし、神様は
私たちが欲するものではなく
私たちにとってベストな物を与えて下さっている。
私たちがすべきことはまず、
神様にお願いをして
「何々が欲しい」と言うこと。
もしそれが手に入ったら感謝をし、
もし手に入らなかったら
「それは自分（や又は誰か）にとってベストなものでない」
と思い諦める。
または、
それを受けるのにベストな時期でない、ということもあります。
あと何年かしたら、それを受けるにふさわしい人間になっているかもしれません。
それまで、神様が保管してくれていると思うこともできます。
願った物が手に入っても、入らなくても
神様にお願いをしたというだけで
神様にググッと近づいたことになり、善行ポイント（アジュル）
を得ることができます。
または、神様は私たちが欲する物を与える代わりに
何か悪いことから守ってくれる、ということもあります。
事故にあるはずだったけど、なしになったとか。
お財布をなくすはずだったけど、カバンにずっと入っているとか。
なにはともあれ
神様にお願いをして、損をすることはありません。
どんどんお願いをしましょう。
どーんなことでもオーケーです。
いっぱいいっぱい頼んでしまいましょう！
１億欲しい？１０億欲しい？
いいではないですか！
一兆でいきましょう！（イエーイ！）
たくさんのお金があれば、たくさんの人の人生がよくなるお手伝いもできます。
だから私はお金が大好き！（しつこい！）
読者の皆様方もどんどん
思いっきり大きい物を頼んでみましょう！
なんといったって、頼む相手は
あの”神様”ですからね。
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように！
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アマゾンから電子書籍発売中！
「イスラム的現世の歩き方」
http://www.amazon.co.jp/dp/B01HQB2VPW/
イスラム的な人生の処世術！
あなたは何のために生まれ、何をして生きていけばいいのでしょう。
人生の目的は？
せっかく生まれてきたのです。
神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。
そして来世では、天国に入って
”永遠に” ”幸せ” に暮らしたくはありませんか。
方法はとてもシンプルです。
今まで知らなかったイスラム教に出会える本です。
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という意味である。
ということを前回は書いてみました。
さて、さて、
アッラーという御名前にはちゃんと意味がある！
というのが分かったところで
今週もアッラーの御名前の一つをご紹介させていただきます。
神様の御名前がわかると
イスラム教でいうところの「神様ってどんな神様なの？」
というのがよく分かるようになりますよね。
よく分かるようになれば、
神様への愛情がグングンと湧き上がり
もっと良い人間になろう！
もっと良いことしよう！
もっと神様に近づけるよう努力しよう！
もっと神様に愛されるようになろう！
と思えるようになるのではないかと思います。
そしてその結果、
毎日が少しずつよくなり、人生自体が好転していくのではないかなあ、
と思うのであります。
さあ、今週の御名前は
「アルワッハーブ」
です。
この御名前、クルアーンの中で３回出てきます。
前回のアッラーという御名前は、約３５００回でしたよね。
それと比べると妙に少なく見えますが、
この御名前は”スゴイ！”ですよ。
（私は大大大好きです）
意味は、ズバリ！
「与えるお方」
私たちは神様からたくさんのものを与えられて生きています。
空気や水や食物、家族やお金など。
そしてこの身体も。
チラッと聞いた話でありますが、
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ナント３０億円にもなるのだそうです！
つまり
３０億円を常に持ち歩いているようなものですよ！！
あっぶない、あっぶない。
狙われちゃうよお！
って言うか、、、
神様は私たちにたくさんの高価な贈り物をくださっているわけです。
それも無償で！
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アルワッハーブという御名前は、
ワハバという動詞から派生した言葉だそうです。
ワハバとは、
「与える」という動詞でありますが、
この時 与えるのに何の理由も要らない。
そしてお返しや見返りを求めない。
また、継続的にずーーっと与える。
という意味が入っています。
なんとなく”ラハマ”を思い出しますねえ。
そう、アルラハマーンな神様は、アルワッハーブでもあるわけです。
どれだけこのアルワッハーブがすごい与え手であるのか。
預言者さん（平安あれ）はこうおっしゃいました。
（アッラーがおっしゃるには）
「我がしもべたちよ、
もし最初の人間から最後の人間まで
そして最初のジンから最後のジンまで
（このジンについてはまたいつか）
全ての者が一斉に、一箇所に集まって、
心から欲っする物を懇願するとしよう。
その時
我はそれら全ての者に、
欲する物を与えよう。
そしてそのことを行うことによって、
私の王権から減るものは何もない。
（もし減るようなことがあるとすれば）
それは、海に針を入れた時失くなる（水滴）くらいだけである。」
神様に不可能なことはないし、
あげられない物なんてないのです。
どーんな物だって、神様は与えることはできます。
どーんな物でも、、、です。
ただ、、
私たちが欲する物というのが
いつもいつも、私たちにとってベストであるとは限りません。
例えば、、
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もう多ければ多いほどいいですよ、マジマジ。
でも、、
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やらんでいいことを思いっきりやってしまうかもしれませんから。
そういうことをご存知の神様は、
だからこそ、私に大金をくださらない訳であります（涙）
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感謝、感謝。
ポイントは、
神様は私たちの欲する物を与えることができる。
それがどんなに不可能に思えても。
しかし、神様は
私たちが欲するものではなく
私たちにとってベストな物を与えて下さっている。
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もしそれが手に入ったら感謝をし、
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たくさんのお金があれば、たくさんの人の人生がよくなるお手伝いもできます。
だから私はお金が大好き！（しつこい！）
読者の皆様方もどんどん
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あの”神様”ですからね。
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