大汗かきの私が4年間の試行錯誤を繰り返してたどり着いた、ほぼ間違いないバックカントリースキーのウエアリング(レイヤーリング)について記しておきます。
基本的に値が張るものばかりとなってしまいましたが、快適さと生命がかかっていますのでやむを得ないこととあきらめました。
まず上半身です。
・インナー=ファイントラックスキンメッシュTシャツ(4,536円)
・ベースレイヤー=REI Midweight Polartec Power Dry Half Zip Top - Men's($28.73→$19.73)
・ミドルレイヤー=パタゴニアナノエアジャケット(34,020円→18,776円)
・アウターシェル=Mountain Hardwear Trinity Jacket - Men's($225.73→$157.73)orパタゴニアMen's Untracked Jacket 73,440円→36,720円)
下半身は、
・インナー=化繊のパンツ
・ミドルレイヤー=ファイントラック メリノスピンTMライトニータイツ(4,924円)
・アウターシェル=ゴアテックスのパンツ(私はミレーのパンツ、アウトレットで2万円ぐらい))
以上のとおり、アウターシェル以外の構成がキモです。私は下半身はあまり汗をかきませんので、一番の留意点はミドルレイヤーの二―パンツでしょうか。なぜ膝丈なのかは、スキーブーツを履くと膝下のモモヒキはすねが擦れて無意味です。買ってから気づいたんですけどね(笑)
上半身は汗処理が必要になりますので、ファイントラックのスキンメッシュと高機能ベースレイヤー、パタゴニアのナノエアは必須です。これ以外の選択肢は2017年1月現在では無いでしょう。
余談ですが、ゲレンデスキーをするときは、下半身のアウターシェルをデサントの中綿入りのパンツにします。ゲレンデは止まっている時間が長いので寒いですから。また、ソックスは、どんな時も足裏感覚が重要ですので、とても薄いレース用のソックスを使用しています。この辺はブーツサイズとの兼ね合いになると思います。
それでは、楽しいバックカントリースキーライフを!