続 Toshiba CW/915LS を買った

ここで書いたことの続編です。

私の入院に際し、ネット接続環境がなければあまりにもさびしいと考え、使用後は大学へ行く娘に譲ろうと言うことでノートPCを物色して歩いた。
折も折、購入したのは1月28日だったためVISTAとの入れ替えの関係から持って帰られるのは展示品限りのXPマシンばかり。
まあ、後でVISTAに変えれば良いやと思い、格好の良い薄型ノートのVAIOを買った。家に帰って電源を入れるとディスプレイが変。購入した家電店へ連絡すると持ってきて欲しいとのこと。すかさず持って行くと初期不良とのお答え。明日ソニーへ連絡し別なものと交換するとおっしゃる。

私は入院が差し迫っていていつになるかわからないものを待てないと答えキャンセルした。

途方に暮れ(本当はネットで買おうと思った)家に帰る道すがら、別の家電量販店へ立ち寄った。２軒目にあったのがこのダイナブック。バッファローの無線ルータ付きで99800円也。若干高いかなぁと思ったが、持って帰られると言うので即決定。店員さんも「あんた、何にも質問しないけど本当に良いの???」と言う目でちょ段を見る。この店でのトラブルは、バッファロー無線LANの子機がカードスロット用ではなくUSBタイプしか在庫がないこと。USBに良い思いの無いちょ段。難色を示したが望むものが届くまで数日かかるという言葉にしぶしぶUSBタイプを承認。

で、展示品と思っていたら奥から新品の在庫品を持ってきてくれた。うれしかった。

結果として、おしゃれなVAIOから無骨なダイナブック(PCのどこにもダイナブックとは書いていない)となった。メモリスロットも付いていないただのPCであるが、オフィスソフトが付いて10万円以下と言うのがうれしかった。

こうして病院でも重宝しているのだが、問題は娘。本当はVISTAの方が同級生と同じだろうと思って娘に聞いた。
娘はネットに繋がって、テレビが見られてシムピープルができれば良いという。
VISTAはシムピープルに対応しないようなのでXPしかないと言う結論。テレビに関しては外付けチューナーでも買ってやろうと思う。HDDがしょぼいのでこれも外付けだな。2～3年後に不都合が出たら新しいのを買ってやれば良いと結論を出した。

しかし、無骨なダイナブックであるが使用には何の問題も無い。

そもそも、OSを動かすのにメモリ１G必須、ビデオメモリ256以上、デュアルコア推奨などとふざけたスペックを求めるVISTAという腐れOSがけしからん。
こんなOSに踊らされること無く、しばらくはXPと言うのが正当だろうと思う。