12,660円+tax=13,672円。
合羽の購入金額である。
ハードシェルと称されるアウターはいろいろあるのだが、これらを夏山の雨天時に着ようとは思わない。なぜなら、分厚すぎるから。重たいし、パッキングしても嵩が張るしね。行動する時間前から雨ならば着ていてもいいのだろうけど、特にMounrain Hard Wearのシェルは秀逸だからね。ただ、勿体無いのさ。
日本のクソ雨に対応しているのは、日本のメーカーだろうと判断し、モンベルとファイントラックに的を絞った。ファイントラックは、とにかく高い。おいそれとは買えない。ましてや合羽に3万円弱なんてとんでもない。
で、日本人の皆様のためのモンベルである。デザインがダサいとかジジイやババアが着ているとか、貧乏人のブランドだとかの噂は置いておいてのモンベル様である。どうさ、パッキングしてバックパックの奥底に仕舞い込むのだから、大そうなものはいらないという判断。
1.ストームクルーザー
2.レインダンサー
このあたりが間違いないと、事前に情報は入手していた。モンベルのショップに寄ったら、値段とデザインがマッチしていない。買うのが憚れるできばえ。色も選びようがないほどの普通さ。それでもどちらかを購入しようと悩んでいたら、トレントフライヤージャケットなるものを発見。超軽量、超コンパクトではあるが、生地がペラッペラで藪漕ぎには向かないとのこと。基本、藪漕ぎするような山には登らないしね。登山道しか歩かないし。
それよりも何よりも、デザインといおうか色遣いが、モンベルではないようなできばえ。希望価格の範囲内でしたので、生地の薄さが弱そうだとは思いながらも購入しました。
帰宅してからWEBをいろいろ見ましたが、私が購入したパープルは見つかりませんね。モンベルショップで購入したのに、偽物なのでしょうか?そんなわけは無いと思いますので、不人気カラーということで納得しました。
軽量ですので、ちょっと肌寒い日の上着としても使いまわしできそうです。