に段の and so on

決して段持ちではない、ちょっとだけ弐段のつれづれ。

ジュリエッタの評価

2013年04月30日 07時34分37秒 | プジョーさん

アルファロメオジュリエッタを駆り、ゴールデンウイーク前半を過ごした。

自宅を出発し、八雲から熊石へ抜けて松前を目指し南下。

江差の開陽丸と記念撮影したり、松前公園内で唯一咲いている『冬桜』と記念撮影。

矢野で食べたステーキ定食は成形肉でがっかり。

松前の沖に大島、小島と二つの島があることを初めて知った。

HTBの天気予報の北海道地図にも、大島、小島の絵を見つけて驚いたりした。

函館の谷地頭温泉を楽しみにして、谷地頭ゲストハウスに宿泊したが、こうした宿泊施設への宿泊が慣れていないので、トイレ共用、洗面所共用、バスなし、アメニティグッズなし、布団カバーやベッドパットも毎回取り替えているのか疑問だったし、とにかく過ごしづらかった。

夜はラビスタベイで中華料理を食べた。思いのほかおいしくて安かった。

翌朝は谷地頭温泉へ行った。サウナも無くシャンプーや石鹸を持たないで行ったので、何もすることが無くすぐに出てしまった。

休憩室で妻を待ち続け、その後朝マックしてからチャンプの家へ。

チャンプが結婚式に呼ばれたのだが、何分初めてのことなので着て行く服も無く、丸井今井で下見をしようとしたら、一式すべて購入する羽目になった。支払いはチャンプだが。その総額は7万円オーバー!仰天だが、ワンピースやアクセサリーからバッグ、コサージュ、パンプス、ショール、ベルトと全部そろえたのだから、それも仕方がない額なのか?

夜はサザン食堂で痛飲。その後酒クレで飲んで解散。あ、泊まったのはホテルパコ函館。翌朝の朝ごはんは頭が痛くて少ししか食べられなかった。

ホテルを後にして恵山、椴法華経由で帰宅しようとした。道南ぐるり一周の旅である。

この間、何時間もジュリエッタに乗っていたのだが、スポーツカーの味付けなんだろうか?とにかく路面のうねりや凸凹、段差や舗装の悪さをすべて体に伝えてくれるサスペンションで、常にシェイクされて乗っている感じ。これには閉口した。

エンジンもターボが効けば必要以上にパワフルで反応も良いのだが、低速トルクが細くて上り坂でイラッとすることもしばしばあった。エンジン音は官能的な音とは程遠く、ディーゼルですか?ってほどのガラゴロした感じ。これでアイドリングストップが効いて停まるたびに再始動のゴロンと言う音を聞かされるのだから、安っぽい車に乗っている感を常に感じる。TCTと言う2ペダルの変速機は、普通に走るには至ってスムーズで無段変速のような感じもするが、パドルシフトで積極的に変速しようとしても、特に喜びもないし、ミッションのせいではないのだろうが、とにかくエンジンブレーキの利きが悪いエンジンだった。

パドルシフト自体もプラスチックなのか、アウトランダーの方がずっと秀逸なパーツを使っていた。

内装もプラスチッキーで、400万円もする車の内装とは思えない。チルトステアリングももっと下がってほしいと思うし、シートの幅も狭い感じ。サポートを高めようとして両端がせり上がっているからかな?座面の奥行きも不足してる?私が前席で正しいポジションを取ると、リアは私だったら座れないレッグスペースになる。

アルファロメオジュリエッタと言う名前は買いだろうけど、この車に乗り出し価格400万円を投じる気はさらさら無くなった。

あ、クルーズコントロールがついていないのが、一番ダメだったところかな?

まあ、とにかくダメなところばかりが気になってしまった。

良いところは、

・バイキセノンのヘッドライトと交差点で内側を照らそうとするギミック。

・その気にさせるアルミペダル。 

・フロントシートのセンターアームレスト。

・アイドリングストップ装置と合わせて、低燃費なところぐらいかなぁ?

 

悪いところは、

常に乗員をシェイクするサスペンション、トルクが細くゴロゴロ音を立てるエンジン、立体駐車場や洗車機に入れる都度外さなければならないアンテナ、チープな素材でステアリングコラムではなくハンドル自体に付いて街中で使いづらいパドルシフト、幅が狭く奥行きの短いフロントシート、プラスチッキーな内装、冷えていると変な挙動を示すエンジンとミッション、プラスチックでできたハンドルのセンター部が親指にあたること、アイドリングストップ機能がバッテリーへ与える不安、アイドリングストップか常に高いギアを選択しようとする仕様か判断できないが、マフラーカッターを黒くするスス、レッグスペースが狭いリアシート、シフトチェンジを車任せにできること(マニュアルの方が運転する楽しみがあるってこと)、最後に小物入れが無い室内。

ね?これじゃあ買えないって。ディーラーの営業の方へも伝えたけど、スポーツ心丸出しのCセグメントのやんちゃ娘は、Dセグメントの車両に慣れたおっさんの手には負えないって。

 


車を受け取って来ました

2013年04月26日 18時19分27秒 | こんなもの買った

今日、車を受け取って来ました。

 

アルファロメオジュリエッタ。

 

1400CCのマルチエアターボエンジンですが、力がありますねぇ。406クーペの3000CCのエンジンと遜色ない感じですね。

ツインクラッチのミッションで、トルコンのATと比べてもつながりに違和感はありません。

ステアリングに付いているパドルシフトで、積極的にシフトチェンジすることもできます。

サスペンションは、かなり固い感じ。突き上げ感などは無いのですが、悪い路面を走るとボディ全体がゆすられる感じ。サスが吸収するという感じではないです。

パワーはあるのですが、ターボの利きが唐突な感じで、トルクフルと言う感じはないです。

一週間借りる車ですが、この先どんな感想を抱くか、楽しみです。

 


TOYOタイヤDRBに履き替えた

2013年04月23日 07時21分10秒 | こんなもの買った

玄関に置いてあった巨大なタイヤの山が邪魔だったので、2時間の休暇を取ってタイヤ交換へ行った。

スタンドに持ち込んでの交換。

リフトで持ち上げて、タイヤを外す。車から外したタイヤをホイールからさらに外す。ホイールにTOYOのDRBをはめる。と、ここまでが男性の作業らしい。

ここからが女性の担当のようだが、組み上がったタイヤを機械にセットし、ホイールバランスを取る。均一に回るようアルミのウエイトを内側に張る。バランスを取り終わったタイヤを車の横まで運んできて、リフトで胸の高さぐらいまで上がっている406クーペにはめる。はっきり言って、406クーペのホイールは『馬鹿じゃないの?!』ってぐらい重い。タイヤ込で10キロ以上はゆうにある。か弱き乙女が胸の高さ以上に持ち上げるのは至難の技。おまけに国産車と違ってハブナットを車両側にねじ込むタイプ。意外と穴を合わせるのが厄介だったりするんだよね。

インパクトレンチでねじ込み、仕上げは男性がトルクレンチで最後の締め付け。

406クーペのタイヤは、晴れて10分山のひび割れ無しタイヤになりました。

タイヤ代が35040円。組み込み代などが7560円。合計42,600円で、出来上がり。地元業者の63,000円と比べると20,400円も安くできてしまった。

地元業者が恨むのはネットだなぁ。

ヤフオクの『tire_codes』さんありがとう。

出光のオートアルル新生町店さん、ありがとう。




トップサイダーのデッキシューズ

2013年04月22日 07時59分13秒 | こんなもの買った

今から30年ほど前。

私が高校生だった頃、トップサイダーは単なる憧れの存在だった。

ティンバーランドのデッキシューズを2足持っているが、私に言わせるとデッキシューズ提供者としての創始者は、トップサイダーであり、トップサイダーこそがデッキシューズの最高峰であるということ。

それなのに、まあ、中国のおかげなのかもしれないけど、そのトップサイダー様が一足3990円とか4990円ってどういうこと?!

まあ、安さにひかれて買っちゃったけどね。

これでトップサイダーも二足目。妻には『もう買いませんm(__)m』って約束しました。

で、届いたトップサイダーのデッキシューズは、渋いの一言。

バックスキンで秋の気配なんだけど、季節おくれだから安かったのも事実。

革はくたっとして、すでに履きこなした感じ。

この感じがイイのだけれど。

これだけたくさんのデッキシューズを持つ私だから、今年は素足で履くことにした。

汗ばんで汚れて臭くなったら、『水でジャバジャバ洗えばイイ!』と決心した。

なぜ革靴を水でジャバジャバ洗うのかって?

だって、もともとそういう生い立ちの靴でしょうよ!

だから洗う。ダメになったらまた買えばイイ!なぁ~んて、その時には売っていないかもしれないけど。

今回私が購入したデッキシューズのお値段は4990円。あと10円で送料が無料になるから、シューレースも合わせて購入したけどね。

余談ですが、メイドインUSAのトップサイダー様は、20,000円出しても買えませんョ。ね?中国のおかげでしょ?!

 

 


タイヤが届いた

2013年04月22日 07時37分28秒 | こんなもの買った

夕べ、発注していた406クーペのタイヤが届いた。

これまで履いていたミシュランのパイロットは、13000円から16000円強。トーヨーDRBは8000円強。

ね?トーヨータイヤしか買えないでしょ(T_T)

まあ、トレッドパターンが格好いいからちょっとうれしいのだけれど、サイドウォールの『TOYO』っちゅう刻印がちょっと恥ずかしい。ちゅんちょんブランドよりはマシか。

メイドインジャパンだしね!

おまけに製造年が2013年の9週目だし、新しいタイヤが届いたね。

あとは、これを行きつけのガソリンスタンドに運び込んで、交換してもらうだけですね。

 

 


スパッツを買った

2013年04月22日 07時35分24秒 | こんなもの買った

ゲイターと言うのかスパッツと言うのかよくわからないが、登山やトレッキングの際ブーツとズボンのすそからの汚れや水の浸入を防ぐ装備だ。

え?山登りするのかって?

このスーパーヘビーウエイトを下から上へ運んだり上から下へ降ろしたりするということは、ひざにものすごい負担がかかって無理ですね。

このスパッツの使用目的は、山菜取りの遭難者が出たときの捜索の際に使います。

竹藪の中に飛び込みますので、折れた笹竹や朝露が容赦なく足首から靴の中に入り込むのです。

藪から出て来ると、靴の中からは枯葉や土、笹の茎、笹の葉などいろんなものが出てきます。

また、ズボンのすそが邪魔になりますので、ソックスの中に入れたりするのですが、見てくれも機能的にもお世辞にも良いとは言えません。

かと言って、高価なトレッキング用のスパッツを笹薮で用いますと、穴が開くのは必然の予想です。それなのになぜ購入したのか?

安かったんですよ。1,881円。

TATONKAって言うドイツのブランド。ドイツと言うよりタトンカから連想するのは、東ドイツって感じかな?だから安いのかな?

機能的に詰めの甘いところが一か所。ブーツのソール下を通すストラップの内側の取り付け部がそれ。でも安いから仕方ないかなぁ?

そんなことより、この装備の出番が無いことが一番なんですけどね。

 

 

 


TOYOタイヤのDRBを買った

2013年04月17日 07時45分25秒 | こんなもの買った

夏タイヤに履き替えた406クーペだが、タイヤの状況はスリップサインまであとわずか。おまけにひび割れもある感じで、状態がすこぶる良くない。

タイヤをケチって雨でスリップでもしようものなら、タイヤ代より高くつくのは明白なので泣く泣くタイヤを買い替えることにした。

少しぐらいの値段の差だったら知人から買うことを決めた私だが、このたびの値段の差は18,000円。

どうします?

知人はこれ以上は安くできないと言うし、妻は18000円もあればタイヤのグレードもあげられるし、ワイパーなどの消耗品にも回せると真理を言う。

タイヤ自体は減りが早そうというのがネット上のユーザーの皆さんの声で、走行性能に何ら問題はないどころか良いタイヤらしい。

惜しむらくは『TOYO』というブランド名か?

ミシュランからトーヨーに格下げとなったが、坊主タイヤよりはトレッドの溝があるタイヤの方がいいわけで・・・。

地元で63000円のタイヤが、通販購入のうえガソリンスタンドで組み込みをお願いしても43000円で収まった。差額でワイパー買いますね。


デビュー!apacs

2013年04月09日 07時17分11秒 | こんなもの買った

今年の2月から始めたバドミントン。

一か月の休みを経て、昨日から練習再開。

この日のために準備しておいた、イギリス製のapacsというメーカーのラケットもデビューした。

娘のお下がりのラケットが、ちと悔しかったので新調したラケット。でも、ヨネックス様は高くて素人の私にはもったいない。それじゃあ!と探し当てたのがapacs。

日本製(東レ)のチューブを用いて組み立てているのだから、悪くないはず。ひたすら軽いし、高張力でガットを張れる。

28ポンドと25ポンドで張った結果、素人の私では飛ばない感じ。

でも、ツボにはまると早い打球が出るときがある。前陣速攻タイプのラケットかな?パワーのある奴はスマッシュも行けそうだけど、とにかく軽い。

apacsを使ったのち30年前のラケット、フレームがアルミでシャフトがカーボンのカワサキ82を持ったら、テニスラケットか!?って思うほどの重量感。

アパックスのラケットは良いけど、もう重たいラケットには戻れない予感。

最後に言うけど、みな、ヨネックス様の掌で遊ばされているんだと思った。他社が5千円前後で販売できているラケットがヨネックス様では3~5倍のお値段。なんか、いいように高いものを買わされているような感じ。

ブランド信仰と高いものは良いという値段信仰を推し進めた結果だね。ヨネックス様の勝ちぃ~!ってとこかな(笑)


夏タイヤ 高いなぁ(^_^;)

2013年04月02日 05時55分53秒 | プジョーさん

406クーペの夏タイヤは、スリップサインこそ出ていないが、もうすぐ出ちゃいますよ!ってぐらいの減り具合。

今シーズン中には、交換間違いなしという程度なので、冬タイヤから履き替えるこの機会に、思い切って更新してしまおうかと考えている。

215/55 R16というサイズで、これまではミシュランのパイロットが履かされていた。輸入車オーナーの中ではごく一般的なタイヤのようだが、我が家にとっては敷居(値段)の高いタイヤだ。

そこで安価タイヤは無いかと物色しているのだが、ヨコハマのエコスというタイヤを見つけたが、ユーザーの評価は真っ二つ。日曜日にたまたま入った量販店でエコスを見つけたが、サイドウォールが軟すぎ。乗り心地は良いだろうけど、カーブとか気持ち悪そうだし、ブレーキの際もタイヤがたわんでダメそうな予感。

で、次に安いのはファルケンのタイヤ。良さそうなんだけど、製造国が日本では無さそう。

ほかにはトーヨーやダンロップもあったのでどちらかにしようと決めたが、タイヤの値段プラス送料を要すので、どれが高くてどれが安いのかよくわからないのがタイヤの通信販売。

手元に来てからも、脱着料だ、バランス代だ、廃棄料だとかいろいろかかる。

多少高くても地元の知っている人から購入したほうがお互いのため、というのはわかっているのだけれど、値段が倍ぐらいするんだよねぇ。

通販で購入したら3万円台で購入できて、取り付け料とかを考えても5万円を切る。

地元で購入すると、タイヤだけで6万円を超える。まあ、取り付け料などは不要だけど。

一万円の差。一万円あれば妻にデッキシューズを買ってあげられる。

でも、自動車保険もネットで入ると一万円高いのはわかっていたけど、知っている営業の方のためになるならと高い方で更新した私。

タイヤも地元かなぁ?