今シーズンに向けて、スキー道具を購入した。
私が望むテレマークスキーとバックカントリースキーの両立は、これまで使用していたロッテフェラーのフリーライドとフリーダムでも実現していた。
しかし、ブーツが足に当たり、痛くて長時間の歩行やスキーには耐えられなかった。
インナーの成型をし直したりしたが改善せず、スキー靴をワンサイズ上げるしかなかった。スキー靴のサイズを上げると、NTNビンディングも合わなくなってしまうのが、サイズのはざまの足の大きさの悲哀だった。
これまでの25.5センチはSサイズのNTNビンディング、26センチにするとLサイズのNTNビンディングとなり、ブーツサイズを大きくするだけでビンディングの入れ替えも必要となってしまった。
ブーツはガルモントの25.5センチからCRISPIの26.5センチに変更することに決めた。
これに伴いNTN(ニューテレマークノーム)のビンディングはLサイズに変更。つまり、もうワンセット新規導入となってしまうわけだ。
どうせならと、一番手が出せそうもなかったThe M equipmentのMEIDJO2.1Telemark Bindingを導入する決心をして、昨シーズン終わりからいろいろ徘徊して探していた。クリスピのブーツはメジョー対応のブーツだ。
フランスのWEBサイトであるTelemark Pyreneeというサイトにたどり着き、日本国内では9万円弱で販売されているメジョービンディングを53,690円、同じく9万円弱で販売されているクリスピEVO NTNブーツを57,275円で入手できた。(いずれも送料、関税、消費税、通関手数料込み)
さらには、日本国内で流通している気配すら感じられない、ビンディング用のヒールユニットとブレーキも併せて29,510円でオプション購入。(上記と同様、全て込み)
無事取り付けも終え、シーズンインを待ちわびているところです。
◎これがビンディング
◎これがヒールユニット
◎NTNビンディングだけどトゥピースはテックビンディング
◎ビンディングへブーツ装着
◎クライミングサポート