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頑張ろう!広島!!
頑張ろう!日本!!
先日、NHK俳句の兼題【天の川】の回の録画を見ましてね。
岸本尚毅先生の選ぶ入選9句の中に、こんな句がありました。
その日まで草刈りをする天の川
この句の解説として、岸本尚毅先生は
『その日まで・・をどう解釈するかだが【草刈りのできなくなってしまうその日まで】と言う意味、
いわゆる【お迎えが来る日まで】と鑑賞したい』
と仰ってました。
なるほど。
でもオイラはこの句を見た瞬間、全く別の鑑賞をしまして。
オイラは
『その日まで・・・とは、七夕の事で、織姫に逢うその日までに、彦星が天の川のほとりの草刈りをしているんだろうか・・・』
と思いました。
メルヒェンロマンチスターですけぇwww
もちろん、岸本先生の鑑賞やオイラの鑑賞とは全く違う鑑賞をする方もいらっしゃると思います。
でもね、俳句の解釈・鑑賞ってそれでいいと思うんですよね。
この句の場合『その日まで』として具体的に何かを表現していないから、岸本先生のような鑑賞や
オイラのような鑑賞もできると思うんですよね。
何でもかんでも具体的な描写が必要という訳じゃなく、時には対象をボヤかすことで
読み手に色々と想像させる余白を持たせて、句の広がりができると思うんですよ。
もちろん、プレバトとかでは『〇〇と言うことが言いたいんだろ?書くんだよ、それを!』と夏井組長に怒られる場面もあります。
ただそれは、あまりにも作者の思いとかけ離れた表現だからだと思う。
具体的に書きすぎると、それは単なる説明文でしか無くなると思います。
出来るだけ具体的な描写をせず『あ、この〇〇は多分アレの事だね』と読み手に託す事も必要だと思うんです。
オイラはwww
・・・え?間違ってないよね?←誰に聞いてんだ
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