マラソン大会を沿道で応援

　初めてマラソンの大会を沿道で応援して来ました。

　第9回大阪マラソンへ行って来ました。

そもそも走りたくて応募したけど、毎年の如く「厳正な抽選の結果、今年はご希望に添えない事となりました。」とご丁寧なメールを頂いていました。

　知り合いが走るのと、マラソン大会を沿道で見る側になった事がないし、何より大都市の大きな大会って事もあり行ってきました。

　見る場所は汐見橋付近、幸町1の交差点付近とすれば3回通過するとの予想を立ててこの付近としました。

　前日から友人宅に泊めてもらっていたのでそんなに早起きせずにすみました。

　南海電鉄で汐見橋駅に行きました。

　9時頃には現地に着くと既に交通規制が済んでいました。都市の大きな道路が封鎖されていると独特の雰囲気になりますね。

　暫く待っていると車椅子のランナーさんが通過してその後からマラソンランナーが来ました。

　トップ集団は招待選手ばかりでした。9時半前にはここまで（8km辺り？）来てました。スタッフのおじさんと話しながら観てましたが、10時頃がピークになるとの話しでした。

10時頃はこんな様子になりました。凄い雰囲気。ランナーさんとハイタッチとか出来ない距離感がありました。ランナーズ・アイで友人の位置を確認してましたがどうやら気づかず通過してしまった様子。

　場所を移して待つことに

ここもランナーさんが走る車道までは距離がありました。友人にもここで会えました。コブクロの小渕さんやブラマヨの小杉さんはこの辺りで見ました。

　コースは横断できないので地下道のある場所まで移動したり、行ったり戻ったりで、何より大都市なので沿道の人も凄かった。

　走ってきた友人は「めっちゃ楽しいです！」って言ってた。そりゃそうだろう。楽しくない訳がない。マラソン大会など沿道で見るもんじゃないな、ウズウズしてくるなどと近くで見てた人と世間話しました。

　この後、もう一度折り返して来る友人をみたら追っかけはやめて、同じ場所で最終ランナーまで応援してました。

　セレッソ大阪のユニを着て沿道にいて、色んな人に声かけました。走りたかったけどこれはこれで楽しかった。他チームのユニ着て走るランナーさんが「おおセレッソ！」って先に声かけられる事もあった。

　ガンバ大阪のGKユニ着た女性ランナーさんは何度か気がついていれたので折り返して来た時に

「ガンバさん、頑張って！ガンバを応援するなんて今日くらいやからねー」

「頑張る〜」なんてやりとりがありました。

　いつも沿道から元気貰ってたから今回は少しは役にたてたかも。

　23km地点でみてました。まだまだ多くのランナーがゴールを目指して走っている時間ではありましたが、この場所が関門封鎖となってから長野県への帰路につくことに。後ろ髪引かれる思いです。

　誰も来なくなった道路にスタッフさんがゴミを集めてました。

　知らない所で支えてくれてる人もたくさんいるんだなと改めて感謝です。

　規制が解除されないため車が来ない都市の道路を見ながらそんな事を考えてました。

　応援も楽しいけど、やっぱり走りたかったです。来年は当たりますように。