長距離普通列車の旅

　久しぶりに遠出をする事に。

購入したのは　青春18きっぷ　いつ以来だろうか？10年は経ってないと思いますがとにかく久しぶりです。ご案内の約款が付いてくるので５枚。要らない人は拒否出来ればJRも無駄なくて済むのにダメなんでしょうね。

　松本駅で入場印をもらい。

　出発前に蕎麦をいただきました。

　今回は一度は乗ってみたいと思う列車に乗りにいきます。

まずは9時39分　松本発の高尾行き434M列車。211系3連を２本連ねた6両編成。

これは、ロングシートだろうと思ったら

やっぱりロングシート車でした。

高尾行き、この普通列車一本の乗り換え無しで東京都までいけます。

6連だし車内空いてるかなと思ったのですが、松本〜塩尻、岡谷〜茅野、韮崎〜甲府、四方津〜高尾など区間を切って混みあう感じでした。

　茅野〜甲府間はほぼ空気輸送。

13時18分　高尾着　約３時間半。ロングシートでの長い道のりが終わりました。

終わりと言っても始まりの駅に着いただけですが。

　次が目的の列車。中央線は比較的に長距離の列車が走っており、乗って来た松本〜高尾間もそうなのですが、１日一本だけ更に長い列車が！

14時09分　高尾発　長野行き　441M

245kmの距離、55の駅すべてに停車。

長野着は18時53分

乗車時間4時間44分

これはロングシート車に来られては苦しい。

大月方面から来た列車はボックスシートの車両でした。運が良かった。

疲れすぎてウトウトしていたら甲府まで来てしまいました。長坂付近では八ヶ岳が綺麗にみえます。

松本まで来るともう暗くなってしまいました。

途中、行き違い列車の待ちがあり遅れたけど、長野までには回復して定時到着。他に18きっぷユーザーらしき人は見かけなかったので、全区間乗り通したのはJRの職員さん含めても自分一人だったかも。

今回お世話になったN601編成

ちなみに翌日、高尾行きの列車になりまたしても長距離を走るようです。

　正確には松本行きとして出発して、松本に到着したらそのまま高尾行きになるので長野発の時点で高尾行きの幕は出さないらしいですが。

　ただ、高尾へ行きそのままの道を帰り、家のある松本を通り越して長野まで。まったく生産性のない旅をしてしまいましたが、楽しかったです。

　あと４回分、18きっぷがあるので楽しく使いたいと思います。