浅草散策 その4

お昼近くになるともう仲見世通りは人が多くて
思ったように歩けないくらいになっていました



こちらは「浅草不動尊」と「五重塔」
「浅草不動尊」は厄よけ、開運、虫封じに
御利益のある寺として親しまれています。


こちらが「おびんずるさま（なでぼとけ）」
金属製の坐像は左ひざを降ろして合掌した僧侶の姿で安置されていました。
自分の身体の悪いところの回復を願って仏像のあらゆる部位をなでるので
この金属製の仏像はあちこちツルツルに光っていました

牧場主の場合は...頭ですかっ



せっかくなので「木村屋本店」の人形焼を...


あまりに熱々だったので撮影用にきちんと並べるとか
気の利いた事ができませんでしたが
皮はサクサクで中のあんがアツアツ
1人2個ずつなんてあっという間でした～



ランチは浅草下町の洋食屋さん「ヨシカミ」へ。
ステーキは贅沢過ぎちゃうので悩んだ挙げ句
2人とも日替わりランチを注文しました

自家製コーンスープの後、懐かしのナポリタン


そしてメインのビーフシチューが登場しました。
お肉がトロけちゃって幸せいっぱいですぅ～
byかあこ

今日はBelleの記念日

昨日も話題になりましたが...

我が牧場のモデル犬だったウェルシュコーギー
メスのBelleがやってきた日で～す
1996年なので今から18年前ですね。


その1年前からオスのSatieを飼っていて
出来ればお嫁さんが欲しいな～と何となく思っていました。
その頃良く通っていたペットショップでメスのコーギーを
お店へ行く度に長時間眺めていました。

その仔はブラックタンという、その頃はまだ珍しい色だったからか
なかなか新しい飼い主さんと巡り会う事ができなくて
ずっとそのお店に残っていたのです。

その仔が生後7ヶ月になろうとしているある日
お店のセールが行われていて「半額」との表示。
その頃のコーギーは30万円前後だったのに
7ヶ月近いその仔は7万円にまで下がっていました。

ひ、ひどい...。でもこの値段だったら連れて帰れるかも..
散々悩んだ挙げ句、土砂降りの中その仔を抱っこしていました。
その頃、牧場主が劇団四季の「美女と野獣」の指揮をしていたので
主人公の名前「Belle」と名付けました

牧場に帰るとSatieは大興奮状態
怖がるBelleを別の部屋に連れて行きしばらく一緒に過ごしました。
あ、まだ牧場主と結婚する前だったのでSatieは両親に。

生後7ヶ月までペットショップの狭いケージに入っていたので
何かある度にクルクル回り（ケージの大きさくらいで）
名前は覚えられず、外に連れて行っても怖がって歩かない
想像以上に慣れるまで時間がかかりました。

結局Satieとの子供作りを諦めて避妊手術をしました。
背中を痛めたりして何かと負担だったのでね...
でもSatieと仲良く過ごしてくれたので良かったです



我が牧場に来てからたった6年で「悪性リンパ腫」を発症。
抗がん剤治療で約1年半の闘病生活を送りました
最期は天城で牧場主と一緒に看取りました。
8年2ヶ月という犬生、約7年半しか一緒に過ごせなかったけど
今でも毎日Satieと一緒にのみや牧場を駆け回っている事でしょう

Belleの写真などは「のみや牧場」へ
byかあこ