おとといは二の酉。巣鴨で酉の市が開かれていたので、ちょこっとお散歩。
大小さまざまの熊手が売られている。ひとつひとつ観察していたのだけれど、やはり鷲のついた熊手はない。
これは先日行った国立歴史民俗博物館にあった熊手。縁起物、ということで鶴が飾られていた。
しかし、もともと熊手には妙見様が乗る鷲がいたのだ。
熊手から鷲が姿を消したのは日露戦争時。ロシアのロマノフ家の紋が鷲であり、敵の紋を拝むのはどうかという声によって、鷲はどこかへ飛び去ってしまった。
今年は三の酉まである。みなさん、火事にお気を付けて下さい。
大小さまざまの熊手が売られている。ひとつひとつ観察していたのだけれど、やはり鷲のついた熊手はない。
これは先日行った国立歴史民俗博物館にあった熊手。縁起物、ということで鶴が飾られていた。
しかし、もともと熊手には妙見様が乗る鷲がいたのだ。
熊手から鷲が姿を消したのは日露戦争時。ロシアのロマノフ家の紋が鷲であり、敵の紋を拝むのはどうかという声によって、鷲はどこかへ飛び去ってしまった。
今年は三の酉まである。みなさん、火事にお気を付けて下さい。