E46 のち ぎんびー時々ナナエフ

腰痛おやぢのつれづれ日記

人へ移植用ブタ 誕生

2024-02-19 12:38:27 | うんちく・小ネタ
数日前の紙上から。
 



「わたしを離さないで」
 
この記事を見て、カズオ・イシグロのこの作品を思い出しました。

色々考えさせられます。

確かに命に関する病気だったら、藁をも縋る思いでしょうから、この臓器が自分の臓器として働いてくれれば、命をながらえる事が出来る訳ですが、そこには臓器を提供する人、あるいは動物が必要な訳で・・・・。
 
難しい問題ですね。
 
ところで・・・・
 
この「わたしを離さないで」は2010年映画化されて、2016年TBSが綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみの共演でドラマ化されてたんですね。
 
知りませんでした。
 
映画は観てみたいです。
 
YouTubeで昔の予告映像をみたんですけど、原作に忠実に再現されてるみたいで、観てみたいなと思った次第です。
 
しかし・・・・ペットでミニブタなんかも流行ってるって聞くと・・・・・。
 
考えさせられますね。
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2 コメント

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どうしましょう(^^; (hotchocolate)
2024-02-20 12:33:46
新聞に載った写真が、生まれたてのブタで・・・・ほんと、ショックでした。(^^;
できれば、早くiPS細胞を使って臓器を造ってもらって、それを移植出来る社会になってもらいたい・・・です。
そしたら、罪悪感から逃れられるかも。

しかし、今後は「PLAN75」とか「高瀬舟」みたいな感じで「生」と「死」の選択を迫られる時代が来るのかもしれませんね。
あぁ、ヤダヤダ。
できれば、私もヤマノカミとオランダ元首相夫妻のように逝きたいな・・・・と想う今日この頃。
ヤマノカミは、「あんたと一緒はヤダ!」って思ってるでしょうけど。(^^;
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さてボクはどうするか (るぱんじい)
2024-02-19 21:21:01
私もこの記事を読んだ時に(ブタの臓器)「私を離さないで」を連想させずにはいられませんでした。
しかしその時に思ったのは、いきなりクローン人間じゃなくて動物だったっていうところに、少しばかりほっとしたと思います。
それにしても、映画化されてたのは知りませんでした。
観てみたいと思います。
しかし、こういう問題はいずれ現実化していくのでしょうか。そうして人の寿命は延びていく。
それはそれでいいのですが、自然体?自然?ではなくなっていきますね。
それを選択しなければならない時が来るのでしょうね。あなたはどうしますか?って。
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