E46 のち ぎんびー時々ナナエフ

腰痛おやぢのつれづれ日記

11月に読んだ本

2022-12-05 22:51:32 | book
今年もあとひと月・・・・・。

早いですねぇ・・・・・(^^;


さて、今年37冊目は、新川帆立「元彼の遺言状」



昔、僅かな期間付き合った元カレ。

その元カレが大金持ちで、「僕の全財産は僕を殺した犯人に譲る」って言って死んだ。

その意味するところは何なのか。

弁護士の主人公が、その死に迫ります。




続いて、38冊目、横山秀夫「震度0(ゼロ)」



阪神大震災の前日、N県警警務課長が姿を消した。

N県警キャリア、ノンキャリ、叩き上げ幹部の思惑が複雑に絡まりあい・・・・・

なぜ、警務課長は姿を消したのか・・・・。

おもしろいですねぇ。

ほんと、TVドラマを観てるよう。(^^;




39冊目は今野敏「慎治」



中学生の慎治は、同級生にいじめられ、自殺しようとまで考える。

万引きを強要され、万引きしたところを担任の教師から目撃される。

この教師は、面倒臭がりで、万引きやいじめ何かに関わりたくない。

教師は慎治に、学校から逃げる事とかいろんなものの見方、考え方を、一方的に言う訳でもなく教えていく。

徐々に慎治は自信がつき、成長していく。
 
これもいいです。
 
今野敏と言えば、警察ものが多いですが、この作品はガンプラとか、サバイバルゲームとかかなりコアな部分に話が及びます。
 
面白かったです。
 



40冊目は横山秀夫「クライマーズ・ハイ」
 

 
1985年御巣鷹山に落ちた日航機墜落事故をめぐる新聞記者の話。
 
映画にもなりましたね。
 
横山秀夫本人も新聞記者で当時の自分と作品の中の人物と重ね合わせた部分があったのかもしれません。
 
横山秀夫、いいなぁ・・・・と思い、それこそ「るぱんの消息」を読み返そうと探しますが・・・・ありません。
 
何回探してもありません。
 
娘が持って行ったのかもしれません。(^^;
 
ま、いいですけど。



ということで、11月は4冊・・・・でした。
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2 コメント

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るぱんさんが・・・・ (hotchocolate)
2022-12-07 22:05:31
>当然処女作「ルパンの消息」も。

そうですよね、いつもるぱんさんのブログを拝見しているので、「るぱんの消息」って何気なく書いていたんですが、横山秀夫の小説は「ルパンの消息」でしたね。(^^;
私も処分した覚えはないので、何処かにあるはずなんですけど。
書棚から面白そうな本があると娘が持っていくので、多分、持っていったと思われます。(^^;
やはり、売れっ子作家さんと言われる方々の本は面白いです。ハイ。
るぱんさん、ありがとうございました。
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私は2冊?かな? (るぱん)
2022-12-07 20:31:07
一時期、横山秀夫にハマり何冊か読みました。
当然処女作「ルパンの消息」も。
うちも見当たりません。誰も持って行かないから
絶対どこかにあるはず・・・。
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