「本を読む」

やっと、クレジットカードの紐づけがひと段落ついたhotchocolateです。(^^;
　
今日は、ひとつ詩を紹介します。





私は自由に本が読める国に住んでいます
学校でも図書館でも
家でも時間がゆるすかぎり
本を読みます

大きく息をすい
光が届かない深い海の底にしずみます
岩のすき間にねむる知識という名の
小さな真珠を探す人魚のように

あたたかくなった太陽の光を全身に浴び
つばさを広げ大空に羽ばたきます
本能が海をわたれと叫ぶから
山並みや海岸線にそって飛ぶ
言葉をえたツバメのように





この詩は、福岡市の福岡雙葉小(ふたばしょう)三年、政野六花(りつか)さんの詩です。
　
　


　
　
もう少し長い詩なのですが、さわりだけ・・・・どうです？
　
　
なんか、スゴくない？
　
　
ご紹介したのは北原白秋の業績を顕彰し、市などが募集する「白秋献詩」の最高賞、文部科学大臣賞に選ばれた作品です。
　
　
小学校3年生ですよ。
　
　
本、読んでるんでしょうね。
　
　
素晴らしい。
　
　
うちのカイタロウ（仮）と同い年ぢぁありませんか・・・・。
　
　
ﾄﾎﾎ・・・・。
　
　
カイタロウ(仮)は・・・・まぁ、しょうがないでしょう・・・・・男の子だし。
　
　
（ｴｯ?!男とか女とか関係ない？失礼しました。時代に逆行してますね。(^^;）
　
　
福岡の街中と田舎では、視覚や聴覚、そう五感から入ってくる情報量が違います。
　
　
カイタロウ(仮)ときたら、すぐゲームに飛びつき、いないと思えばチャリで友達んちへ・・・・
　
　
まぁ、子供はそういう感じでいいかな。(^^;
　
　
家の中でジッとして本読んでたら、「どうした？熱でもあるか？」ってなっちゃうかも。(笑)
　
　
さて、今日から読書週間。
　
　
私も六花さんを見習って、本を読みます。(^^;
　
　
村上春樹の短編集にとっかかります。