3月になりました!今日は嬉しいひな祭りです(*^▽^*)
ででん!
毎日いろいろな方が見に来ています古里の雛人形。ご見学の方にも好評です( *´艸`)
毎年必死に飾っていますが、そもそも8段飾りって珍しいですよね。
今は多くても7段飾りが一般的です。毎年飾るだけなので、今年はきちんと8段飾りの詳細を調べてみました!(Japaaan magazineより抜粋しています)
まずは一般的な雛人形のフルメンバーは
・内裏雛(雄雛と雌雛、合わせて内裏雛)
・三人官女
・五人囃子
・随身(右大臣と左大臣)
・仕丁
全部で15名が一般的だそうです。
ここに販売する会社がオリジナリティを出すために特別ゲスト(笑)をお呼びすることがあるらしく、そのパターンとして
・三賢女(小野小町、清少納言、紫式部)
・鶴と亀
・三歌人(小野小町、菅原道真、柿本人麻呂)
でお呼びすることがあるそうです。
なので古里は「三歌人」のいる8段飾りですね。
小野小町は「絶世の美女」として有名です。現代でも美しい女性を「~小町」と呼ぶのはここからきているとか。
菅原道真は言わずと知れた「学問の神様」!賢い女性になってほしいという願いでしょう。
柿本人麻呂は飛鳥時代に活躍した歌人だそうで、諸説あるそうですがその身分は低かったともいわれているそうです。
それでも隠し切れない和歌の才能を開花させて後世に名を残したことから「逆境にくじけることなく、隠れなき才能をあらわした強さ」にあやかりたいという思いが込められているのだと思います。
雛人形と皆さんの2ショット写真を一気見せ!!
各階ひな祭り会も行いましたので、その様子はまた後日お伝えします(*^-^*)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます