年に二回実施している、避難訓練。
今回は11月20日に『夜間帯の火災』を想定して動いてみました。
今後30年以内に70~80%の確率で発生すると言われている『南海トラフ地震』
静岡から九州にかけて大陸側のユーラシアプレートにフィリピン海プレートが沈み込む海底の溝状の地形を「南海トラフ」という。
このプレート境界を震源とする大規模な地震が「南海トラフ地震」だ。
南海トラフ地震は、大津波を伴う地震が特徴で、最大クラスの地震が起きた場合、静岡県から宮崎県にかけての一部地域では震度7となる上、関東から九州にかけての太平洋沿岸の広い地域を10メートルを超える大津波が襲うことが想定されてる。
最悪の場合、死者は東日本大震災の約17倍に上る約32万3000人に上ると想定される。
(FNN PRIMEより)
長野県内はおそらく震度2~4程度ではないかと思われますが、自然災害は何が起こるかわかりません。
今回は夜間帯に火災が起こったことを想定し、初期消火や消防への連絡などを実際に行いました。




有事の際は、その時にいる職員で連携して物事にあたっていく事が一番だと思いますが、人間パニックになってしまうことも事実。
実際に触ったり使ったりしてみて、少しでも心構えを持っておくことが重要かと思います。


触ったり使ったりすることはなかなかできないので職員にとってはいい経験になったかと思います。