こんにちは!リハビリの中村です。
今日も備品の紹介をします😆
まずはこちら、ぱっと見普通のベッドに見えるかもしれませんが、普通とは違うところが分かりますか?
このベッドは施設では低床ベッドと呼んでいるのですが、その名の通りベッドが床ギリギリまで下がるベッドなのです!
電動ベッドなので、もちろん高くすることもできるし頭を上げるギャッジアップもできます。
このベッドのいいところは、利用者様が誤ってベッドから降りてしまったときに高さがないので、転落による怪我を防ぐことができるのです😤
こちらのベッドは高級品なのですがケアライフ古里には3台あります!( -`ω-)✧ドヤッ
さて、続きましては入浴設備です。
こちらは座ったまま入ることができるリフト浴です。
家庭にあるお風呂は浴槽をまたぐ動作や、湯船につかった後浴槽内から立ち上がる動作など、意外と高い動作レベルを要求されます。
そこで、このリフト浴を使えば一般家庭のお風呂が難しい方でも容易に入浴をすることができます😎
もちろん、職員サイドから見ても無理な介助をすることなく、ボタンを操作するだけで入浴介助ができるので介護負担の軽減にもなっています。
また、湯船に浸かった状態から立ち上がると起立性低血圧を起こすことがありますが、リフト浴ならそのリスクも避けることができるのもいいですね(^^♪
ちなみに浴室の壁はヒノキなので、木が湯気で蒸らされてとても良い匂いになります!
福祉用具の進化で少しでも利用者様・職員双方の負担が減っています😊