季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

もう7月…

2020年07月01日 | ガーデニング

もう1年の半分が過ぎてしまいました。

コロナ騒ぎでトイレットペーパーやマスク、除菌グッズの買い占め、品薄があり

緊急事態宣言下での自粛生活。

解除になってからも感染者数が増えまだまだ不安が拭いきれないまま

新たに人に感染する豚インフルの新型を確認されたとか…

温暖化が進み永久凍土が溶け出し感染症のリスクがますます高まっていくようで

ネットを検索していると不安が募るばかりです。

広い世界に目を向けていると暗い気分になってしまうので

我が家の狭小庭で無心に手入れをして不安を吹き飛ばしてきました。

昨日の台風並みの雨と風で狭い庭でもいっぱいの仕事量です。

2番花の薔薇は昨日の風で枝ごともぎ取られたり蕾がちぎれたり

どうにか耐えた花を写してきました。

 

「ジュビリーセレブレーション」

 

「KIZUNA」

 

「アレゴリー」

 

「ウイリアムシェークスピア2000」

 

なかなかでなかったベーサルシュートを発見

まだ出始めの小さな芽だったので昨日の風の被害を受けずに済みました。

 

「ガイラルディア・グレープセンセーション」

 

うつむいていた蕾を持ち上げて咲き進んできました。

 

植えっぱなしで何年も過ごしてきたので春には株分けして植えなおすつもりが

腰痛で庭活自粛いや放棄でした。

鉢の中は根詰まりで息苦しいはずなのに健気に咲いています。

 

 

地植えのホスタ「寒河江」が大株になってきて葉が茂っているので

全く気付きませんでしたが草抜きをしているときに葉をよけたら

なんで?…ここで芽吹いていることに覚えがないのですが

「キウイフルモンティ」の小さな芽が育っているのです。

寒河江の広がった葉の下では大きくならないので掘り上げてきました。

 

 

好きなホスタだったので思わぬところから出現して大喜びです。

 

 

切り戻した「モナルダ」に2番花

 

 

暑さに強く真夏から晩秋まで花が楽しめるので欠かさずに植える「ペンタス」

「ダイヤモンドスター」は昨年の寄せ植えに使った株を掘り上げて

コンパクトに切り詰めて室内で冬越し

切り詰めた枝は挿し芽で増やしてあちらこちらに植えこんでいます。