季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

雨に濡れ続けた2番花の薔薇

2020年07月18日 | 薔薇

雨が降り続いていたので水遣りをずーっとしていなかったのですが

今朝も鉢の土の湿り具合を見てもぐっしょり。水分を含んで重い鉢です。

午後から天気が回復しだして何気なく庭を見ると

花首を下げ水切れのサインを出している薔薇を発見

2番花の蕾をいっぱいつけた薔薇は雨水でぐっしょりと湿っていた土でも

すぐに吸い上げて乾いていました。

 

 

2番花でも整った顔立ちで咲き始めた「マルクアントンシャルポンティエ」

 

 

透き通るような薄い花びらなのに雨に濡れてもさほど傷んでいません。

 

 

 

クリームとピンクの絞り模様の「クロードモネ」

 

 

開いた時のクリームとピンクの色の出方がひと花、ひと花違うので

開くのが楽しみです。

 

 

高い位置で咲いている「マサコ」

20年近く経ってシュートの出も悪く勢いがなくなっている感じです。

 

 

「シャンテロゼミサト」

お隣さんとの境界近くで咲かせているので

花が散る前に切るように気を付けています。

毎日ひと花ずつ切っている2番花

 

 

 

2番花の蕾がほとんど雨に濡れて花びらが傷んでる「しのぶれど」

 

白花の薔薇 「アイスバーグ」「しずく」「ボレロ」

それぞれ傷みかたが違って…

 

 

「アイスバーグ」は大丈夫

 

 

 

「ボレロ」は傷みが目につきます。

 

 

「しずく」

雨に濡れても傷みのない白い花がとても美しく咲いています。

花の繊細さと同じように株もデリケートでちょっと手がかかっています。