季節のあしあと

小さな庭で移り変わる四季を感じています。

庭仕事いろいろ

2020年07月12日 | ガーデニング

久しぶりに湿度を感じない心地よい風が吹いています。

早くに目が覚めたので早朝から庭仕事を頑張りました。

まずは濡れた落ち葉や花びらで大変な掃き掃除や切り戻し

毎年薔薇の消毒を定期的にしていましたが

消毒しても結局黒点病でほぼほぼ丸裸になってしまうので

今年は芽吹きからずーっと消毒なしで過ごしてきたのですが

今年の梅雨は激しすぎるので今年初の薬剤散布を早朝に終えました。

薔薇の散布はしていなかったのですが、宿根フロックスはうどん粉病がひどくなると

見ているだけで気持ち悪くなりそうなほど葉も花も真っ白!

今年は宿根フロックスには予防の段階から散布したのでいまのところきれいな状態です。

 

 

比較的に病気に強い「シャンテロゼミサト」 2番花が次々咲いていますが

強い雨と風で写す間もなく散っていました。

 

 

「クロードモネ」小さく花びらも少ない夏顔です。

 

 

「しのぶれど」

今年は元気が良く黒点病をぎりぎり踏ん張ってしのいでいるようです。

 

 

「KIZUNA」 黒点病もちらほら出ているけど

春からよ~く咲いています。

 

 

これが見納めになりそうな「エアリエル」

昨年からずーっと調子が悪く春先に復活の兆し?と思えた枝も

また枯れてきました。

 

 

ライムグリーンの葉の中にぽつんと咲いている「セラトシグマ・デザートスカイ」

蕾がたくさんある割には出し惜しみしているようで寂しい咲き方。

 

 

 

ライムグリーンとは対照的な黒々とした葉の「ルエリア・ブラックビューティー」

育て方には耐寒性が8℃とあり当地の気温では戸外の冬越しは無理かな?

と思っていましたが北風の当たらない戸外で2度目の冬を無事に過ごしてきました。

地際で切り戻した寂しい鉢で迎えた春先からやっとここまで枝数を増やしました。

 

 

昨日HCの園芸コーナーで買い求めた苗

どれも宿根草なので寄せ植えではなくおひとり様で様子見です。

 

 

「カンパニュラ・ファンシー」

 

 

「クナウティア・サンダー&ライトニング」

 

 

「カリブラコア」

 

 

「ユーフォルビア・ウルフェニー」

庭の早春のシンボルだったウルフェニーを昨年枯らしてしまったので

園芸店で探していたのですががやっと手に入りました。

小さな苗なのでもう少ししっかりと育ってから地植えにします。